「Newspaper in Education=教育に新聞を」の略で、新聞を学校や家庭で教材として活用することです。 新聞界と教育界が協力して、社会性豊かな青少年の育成や活字文化と民主主義の発展を目指して全国で展開しています。 また、文部科学省が定める学習指導要領でも、小学校、中学校、高校で新聞を活用した学習活動が盛り込まれています。
2011年4月から全国の小学校で新学習指導要領に基づき、教育現場での新聞活用がスタートしました。 南日本新聞社は鹿児島県内市町村の教育委員会や学校などと「新聞活用協定」を結び、記事の2次使用や講師派遣などで協力します。 新聞記事の学校新聞への転載、教職員の研修資料としての複製・配布などにも使用することができます。 連携先の要請に応じ、教育現場に本社記者らを講師として派遣します。