私的USTREAM実況配信ガイド Part.1 配信に必要な物 | dmkm: FPS Syndrome

私的USTREAM実況配信ガイド Part.1 配信に必要な物

私的USTREAM実況配信ガイド

 ここでは実況配信をするために最低限必要な物を、簡単な説明と共に書いておこうと思います。

・ブロードバンド環境
 出来れば光回線が望ましい。ADSLでもビットレートを絞れば可能。

・パソコン
 Core2Duo以上のCPU推奨。メモリは配信するゲームにもよりますが、2GBくらいは欲しいです。メモリは非常に安価で手に入るため、メモリが足りない人はこれを機に増設するのがお勧めです。現在のスペックは 「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「"dxdiag"を入力 」で確認することが出来ます。
 パソコンが2台有る場合、キャプチャカードを使用して2PC配信した方が負荷がかからないので楽です。1PC配信の場合はやはりそれなりのスペックが必要です。

・オーディオデバイス
 マイクを使用した配信をする場合、録音コントロールにステレオミキサー、再生コントロールにマイクが有る物が基本的に必要です。マイクブースト機能もある事が望ましい。マイクを使用しない場合はサウンドカードは必要有りません。これについてはサウンドカードの項目で説明します。

・キャプチャカード
 映像や音声を取り込むための装置です。これを使用するとPCの負荷が下がります。フルスクリーンでのゲーム配信、2PC配信、ゲーム機を使った配信等では必須となります。キャプチャカードの項目で説明。

・グラフィックカード
 デスクトップの映像をキャプチャカードを使って取り込む場合、取り込む対象のPCにキャプチャカードの端子に対応したグラフィックカードが挿さっている事が必要です(S端子等)。1PC配信の場合、グラフィックカードとキャプチャカードが同じPCに挿さっていればokです。

SCFH DSF
 1PCでキャプチャカードを使用せず配信する場合、画面取り込みを使用した配信方法として推奨するソフトウェアです。通常のSCFHと違い、画面取り込みをキャプチャデバイスとして認識させる事が出来ます。画面取り込みに対応していないエンコーダを使用する時に必要です。

・エンコーダ
 USTREAM.TV Justin.tvで使用するのはAdobe Flash Media Live Encoder 3、PeerCast等で使う、代表的なエンコードにWindows media encoderが有ります。

・マイク、ヘッドセット
 自分の声を配信するために必要。個人的にはヘッドセットを使用するのが配信しやすいのでお勧め。

・忍耐

次→私的USTREAM実況配信ガイド Part.2 サウンドカード・マイク