薩摩の教え
私は鹿児島の出身です。
「蔵元」という苗字は、鹿児島の苗字だそうですが、同姓の人間は高校時代に１人居ただけでした。いつも、鹿児島出身＆苗字は蔵元、ということで実家が芋焼酎の酒蔵と間違えられますが、違います。念のため。
で、数年前、ある書籍から「薩摩の教え」というものを引っ張り出し、自分の人生理念にピッタリだったので、鹿児島出身も手伝って、メールの署名や名刺の裏に書いています。
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＜男の順序＞
一、何かに挑戦し、成功した者
ニ、何かに挑戦し、失敗した者
三、自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者
四、何もしなかった者
五、何もせず批判だけしている者 ～薩摩の教え～
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女性は？
と突っ込まれることもありますが、昔の言葉なので時代背景をご高配頂き、ご容赦頂ければと願います。
さて、この「薩摩の教え」。そのままベンチャースピリッツと呼べると思います。
実際、「いかに今を捨て、未来を勝ち取るか？」を考えることが重要で、「いかに今を守るか？」ではないのがベンチャーだと思います。さらに、自らはリスクを犯さず正論を述べている取り巻きが多いのも実際で、教えの威を借りてベンチャースピリッツを布教している次第です。
で、ベンチャー経営者にウケが良いようで、多くの知人が引用してくれていることに喜びを隠せません。ときに、「パテント取って置けばよかったな～」なんて冗談も言いますが、とても嬉しいです。
チャレンジャーたちよ、立ち上がれ！