Google、Web アプリ内課金サービス「In-App Payments」を開始
米国 Google は、Web アプリケーション向けのアプリケーション内課金サービス「Google In-App Payments」を提供開始した。
ただし、現在このサービスを利用して商品/サービスの代金を受け取れるのは、米国の銀行に口座を持っている開発者のみ。
同社は、できるだけ迅速にサービス提供地域を増やしたいとしている。
一方、アプリケーション内からの商品/サービス購入は140か国以上で行える。
この課金サービスは、Web ブラウザ「Chrome」用アプリケーション/拡張機能/テーマを販売する「Chrome Web Store」の取り扱いアプリケーションだけでなく、任意の Web アプリケーションで利用できる。
対象アプリケーションに数行のコードを加えるだけで、課金機能を組み込める。サービスの利用料金は、販売価格の5%。
参考 https://checkout.google.com/inapppayments/