iOS 8から増えたユーティリティーを紹介
iOS 8から、サードパーティー製キーボードの解禁だけでなく、通知センターのウィジェットとSafari Extensionも追加され、機能拡張の範囲が増えたiPhone。サードパーティー製キーボードについては、Androidのように純正以外のキーボードが使用可能となり、iOS 8公開後即座に登場した「ATOK for iOS」でご存じの方も多いだろう。
ウィジェットはToday Extensionで通知センターに様々な情報を表示するもので、わざわざアプリを選ぶといったアクションが不要になった。Safari Extensionは細かい連携的なもので、スクリーンショットを撮影したり、他アプリと連携したりといったものだ。また、Touch IDがサードパーティーアプリでも使用可能になったのもポイントだ。
そこで今回は、そういった新機能を活用しているユーティリティー系アプリを紹介していこう。
Launch Center Pro | Sysight | Clips | Post | Bro |
Loooks | WebMoneyカードケース | ATOK for iOS | みんなの顔文字キーボード | Swype |
※アイコンをクリックすると、アプリの紹介に飛びます。
Dockにあるとステキなランチャー
Launch Center Pro
Launch Center Pro | |||
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価格 | 500円 | 作者 | Contrast |
バージョン | 2.4.1 | ファイル容量 | 36.4 MB |
カテゴリー | 仕事効率化 | 評価 | (4) |
対応デバイス | 全機種 | 対応OS | iOS 8.0以降 |
アプリの登録だけでなく、URLスキームにも対応し、ツイート画面をサクッと表示できるほか、設定にもアクセスできるランチャーアプリ。オススメはDockへの設置。最初はアプリの起動だけでもいいが、Installed Appsから対応するアプリの機能を呼び出すこともできるため、決め打ち操作をしたい場合にもオススメだ。
通知センターからメモリーの解放が可能に!
Sysight
SySight | |||
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価格 | 100円 | 作者 | Nobuo Saito |
バージョン | 4.1.0 | ファイル容量 | 454 KB |
カテゴリー | ユーティリティ | 評価 | (4) |
対応デバイス | 全機種 | 対応OS | iOS 7.0以降 |
普通に起動しただけでは、バッテリーとメモリー使用状況、CPU使用状況を確認できるのみのアプリだが、URLスキームを使用することで、挙動を選択することができる。アプリ上のSupport(こちら)から、URLスキームを確認することができるので、好みに応じて使い分けるといいだろう。「sysight://free」でメモリー解放、「sysight://free?music=YES」は停止しないでメモリーを解放する、など設定できる。先に紹介したLaunch Center Proとセットで運用すると、スケジューリングも行なえるので、より便利になる。
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