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ハーマンインターナショナル株式会社は、AKG製のイヤフォン4モデルを2月上旬より順次発売する。価格はオープンプライス。モデルによって、カラーの違いで発売時期が異なる。各モデルの店頭予想価格は下表の通り。
■ K324P イヤフォンシリーズの最上位モデルで、AKG初のカナル型。AKGイヤモニターシステムの技術を投入。解像度が高く、クリアな高音、豊かな中低音が再生できるという。 ハウジングは密閉型。イヤーピースはシリコン製で、L/M/Sの3サイズを同梱。再生周波数帯域は12Hz~23.5kHz。インピーダンスは16Ω。感度は103dB/W。入力プラグはステレオミニのL型。金メッキプラグを採用した。
ケーブル長は1.15m。ケーブルを除いた重量は3g。専用プロテクトケースとキャリングポーチも付属する。
□製品情報
■ K314P 独自の音響設計により、インナーイヤー型ながらハイクオリティなサウンドを実現したという。ハウジングはセミオープン型。再生周波数帯域は17Hz~23kHz。インピーダンスは17Ω。感度は108dB/W。入力プラグはステレオミニのL型。金メッキプラグを採用した。
ケーブル長は1.15mで、途中にボリュームコントロールを装備。ケーブルを除いた重量は5g。巻き取りタイプのキャリングケースやイヤパッドが付属する。
□製品情報
■ K312P
独自の音響設計により、重低音再生能力を高めた低価格モデル。再生周波数帯域は16Hz~21kHz。インピーダンスは17Ω。感度は109dB/W。入力プラグはステレオミニのL型。
ケーブル長は1.15m。ケーブルを除いた重量は5g。イヤパッドとキャリングケースも付属する。
□製品情報
■ K310P
ポータブルオーディオだけでなく、ゲーム機などでの使用も想定した低価格モデル。ボーカルやセリフを聞きとりやすくするため、抜けの良いサウンドを目指したという。筐体はスケルトン仕様で、ブルーのアクセントが加えられている。
ハウジングはセミオープン。再生周波数帯域は18Hz~20.5kHz。インピーダンスは17Ω。感度は107dB/W。入力プラグはステレオミニのL型。ケーブル長は1.15m。ケーブルを除いた重量は5g。イヤパッドを付属する。
□製品情報
□ハーマンのホームページ
(2007年1月31日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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