テネリフェ - レアル・オビエド戦後に行われた、柴崎の記者会見
先発として試合に出たのは、久しぶりだった。 よく動けていたし、満足はしている。
今後もファンのみなさんに喜んでもらえるように、もっといいプレーをしていく必要がある。
ラ・リーガの試合運びのリズムは、Jリーグのそれとは違うと思う。
左サイドでプレーしてたけど、左サイドに留まらずに、中盤で他の選手を探すようにした。
このリーグは球際が激しいし、切り替えが早い。
日本から応援に駆けつけてくれた人もいて、それは嬉しかった。けど、地元の人々や日本から応援してくれている人々のために、よりよいプレーをし続けることを目標にしている。
簡単な試合ではなかったけど、今日の経験は今後の試合に生きてくると思う。
チームの同僚達とは本当にいい関係を築けているし、みんないいヤツらなんだ。
問題無くチームに溶け込んで、このチームで活躍できると信じている。
ファンのみなさんは熱く応援してくれるし、今日は17000人以上のお客さんが競技場に詰めかけてくれたそうだね。
プリメーラ(1部)への昇格のために、貢献していきたい。
スペイン語は少しずつ勉強している。
原文:「Los jugadores del CD Tenerife valoran la victoria ante un rival directo | Tenerife - Web Oficial」
柴崎の発言のところだけ訳しましたが、スペイン語に訳された日本語をわざわざ日本語に訳し直すというのは、何とも言えないものですね。(笑)
訳文を記事に載せているニュースサイトがありましたけど、全文は載ってませんでしたし、意図的に誤訳を載せてるニュースサイトがあったりしますし、折角書いたので公開することにしました。(笑)
【今回の文章より、フットボール鑑賞に役立ちそうなスペイン語単語集】
・el titular : 先発出場
・la afición : ファン。サポーター。
・el espectador (los espectadores) : 観客
・el ascenso : 昇格
柴崎に関する、Ivan Villanúaさんの意見
たった2週間で魔法のように、人が環境に適応できるかについての博士号を再び取得することができるんだ。 今回の件に関して、岳が落ち込んでいるとか、テネリフェから出て行こうと考えてるとか、たった7日間でプレーしたかどうかを俺たちは手際よく考えている。 信じられないようだけど、NASAだって未だ人類が火星に住むための住居を作ることができていないんだ。俺たちは全てのものを少しずつ知ることができるんだ。
これから俺が書くことを読んでくれ。スーツケースを持って半年間日本に行くことを想像してみて欲しい。俺たちは日本語がわからないし、英語もできないよな。そして、練習している時も、メシ食ってる時も、シャワーを浴びる時も、夕飯の時も、用を足す時も、夕方5時までの1日8時間、自分の横に通訳がべったり付いてくるんだ。その後の時間は一人ぼっちになるんだ。
スペインでは午前9時に朝ご飯を食べて、午後2時半にお昼ご飯を食べて、午後9時に晩ご飯を食べるけど、日本では6時に朝ご飯を食べ、12時にお昼ご飯を食べ、午後7時に晩ご飯を食べて、その後に寝るんだ。おふくろが作ってくれるじゃが芋入りのオムレツ(トルティージャ)やコロッケが主食である、地中海風の食生活についても忘れることはできない。日本では、魚やお味噌汁や麺類(蕎麦や饂飩のこと?)が主食なんだ。
それらのことを考慮すると、俺たちだったら2週間で具合が悪くなるだろう。
岳は急いで適応しようとしている真っ只中なんだ。英語が話せないし、24歳で初めて生まれ育った国を離れたんだ。オリーブ油やら塩やらがかかっているスペインの料理には、なかなか慣れないだろう。紅茶や水でさえ、日本とスペインじゃ違う味がする。食事の時間の違いにも戸惑うだろうし、最初の週は時差ボケにも悩まされただろう。 あいつに起こったことは、誰にでも起こり得ることなんだ。
色々と憶測せずに、前へ進もう。マルティ監督は、最終的にピッチの上で価値があるかどうかを知るためにも、柴崎に気楽にして欲しいだろう。たぶん俺たちが彼を守ってあげる必要があるし、そのためには理解と少しの愛情が必要だろう。一週間ちょっともすれば、やりがいを持って練習に参加することができるだろうし、監督の身振り手振りも理解できるだるし、さっき俺が言ったようなこと(食生活の違いなどのこと)で減っちゃった体重も戻るんじゃないかな。
たぶん今起こっていることは断崖絶壁の寸前みたいなもんで、それは乗り越えるためのものだな。応援してるぜ、 サムライ!
原文:「Gaku Shibasaki, por @ivanvillanua | DeporPress」
テネリフェの媒体である「Deporpress」の記事で気になったものがあったので、訳してみました。
この記事を書いたIvanさんは地元のラジオ局の方らしいのですが、地元のファンの方がこのようなことを考えているのは、非常に有り難いです。
(訳文の気になること等ご意見がありましたら、ご遠慮無くご連絡下さい。)
今週のお題「いま学んでみたいこと」
久々に開いてみたら、このブログを2年近くも放ったらかしにしていました。orz
それはさて置き、今に限ったことではありませんが、
語学に対する学習意欲は全く衰えることはありません。
今までは市販の参考書やNHK講座を活用することが多かったのですが、
最近は、語学学習アプリ「Duolingo」をコツコツ続けてます。
日本語版ですと英語だけしか学ぶことができませんが、
英語版ですと色々な言語を学ぶことができるので、スペイン語、フランス語、ポルトガル語、トルコ語を少しずつ勉強してます。
ハリルホジッチ監督の通訳にはなれませんでしたけど、
夢は大きく、ラグビー・ワールドカップや東京オリンピックの臨時通訳をできるくらいには習得できればいいなと。(笑)
鹿島アントラーズ - 大分トリニータ(J1 2013)
先制されるまで寝ていたような試合だったのですが、勝って良かったです。
審判がユニフォームの色を見て笛を吹いていたようにも見えたのですが...、
それはさて置き、玉際の争いでは大分の方が身体を張っていた感があったので、
その辺り、鹿島の選手には物足りなさを感じました。
[個人評]
遠藤 : 文句なしのLIXIL賞
山村 : 失点に繋がったミスは、パスが出せるセンターバックならではのミス。
大迫 : 2アシストしたのはよかったんだけど、
ダヴィが入るとポジションが下がり目になって持ち味が出し切れていない感があるので、
ダヴィと位置を入れ替えてみてはと思う。
[飲み食い目線サッカー]
本日カシマスタジアムで食したもの。
涼しくなってきたので、もつ煮込み部活動を再開しました。
秋の限定商品、栗が入った一口チーズケーキ。
「ごん、おまえだったのか。いつも栗をくれたのは。」
[マスコット目線サッカー]
本日のカシマスタジアムはフレンドリータウンデイズ「成田の日」だったので、
しかおが、千葉県成田市の観光PRキャラクター「うなりくん」と共演していました。
しかことアントンは、別の場所でファンサービスに勤しんでいました。
試合開始前の空写真
誕生日
一昨日23日で年齢に1加算されました。
鹿島アントラーズファンクラブ事務局からは、お誕生日カードをいただきました。
トルコ料理屋さんでお祝いしてもらいました。
エフェスのダークで乾杯。
お誕生日ケーキの代わりに、エルマチャイ(林檎のチャイ)とトルコのお菓子の盛り合わせをいただきました。
こちらは、誕生日プレゼントと誕生日カード。
カードに何が書かれていたかは内緒。(笑)
誕生日プレゼントとして4冊も本をいただきました。
好きなものに囲まれて、一番大切な人にお祝いしてもらったという、素晴らしい誕生日でした。
誕生日を迎えたからといって、何かが突然劇的に変わるわけではないですけど、
好きなことを続けて行ったら、1人の人として成長できた...という1年にしたいです。
(いいお店でしたし、素晴らしい本をいただいたので、お店や本については後日改めて紹介致します。)