リコーは、11月26日~11月29日にかけて宮崎市にて開催した女子プロゴルフの最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ」の結果を発表した。ランキングトップ25位までの選手と、これまでの各大会の優勝者しか出られないリコーカップ。優勝は韓国のシン・ジエが手に入れた。また、2015年のトッププロ28名と来場したファンが協力した環境活動も成果を挙げた。環境省が推進するCO2削減運動ウォームビズの普及啓蒙活動では、告知ボードやバナーでウォームビズに賛同した選手の写真を紹介し、来場者に参加を呼びかけた。多くのギャラリーが協力した結果、期間中にウォームビズに賛同した人数は1410人となった。また、大会期間中の選手のスコアに応じて、リコーがアフリカに植樹する「Plant a tree for Africa」を実施。プロアマトーナメントを含む期間中のトータル植樹数は、4010本となった。宮崎県内緑化推進活動の支援として行ったチャリティの最終金額は36万2873円となり、大会から寄付された。