という話でした。
これはインパクトがあったでしょう。
色々なセッションでのSeasarに対するお話が、
「その発表の前であること限定」
になったりしたんじゃないでしょうか(^^。
何気にそこはハッキリさせておかないと、
議論や思考がややこしくなっちゃうと思います。
明確な発表があるとないとで結論が
変わってきますから。
...
...
ぼくもまったく知らなかったことで、
「ほー」
という感じでしたが、結果的に...
「LastaFluteを作っておいたよかったぁ」
とも思ってしまいました(^^。
特にこれからJavaをやる「若者たちのため」に。
まあ、世の中もやもやしていたのを、
はっきりと道を示してくれたと言えるでしょう。
これはこれで「勇気ある決断」だと思います。
もし jflute が同じ立場だったとして、
同じ判断できるかどうか...わかりません。
だって、自分の作ったもの、
自分たちが積み上げてきたもの、
どうしたってそこにバイアスがかかる
と思うもん。
個人的には、そのことに関して、
「いちユーザーとしては」
別に何もインパクトありません。
Struts1のときももそうでしたが、
そもそもそんなたいそうなサポートを
受けようと思っていませんので、
(サポートしてもらえたらラッキーくらいな)
なにか問題あったら自分で直すし、
ユーザーが多ければ修正方法の情報が出回るし、
オープンソースだからどうにでもなるでしょうと。
ある意味、それが行き過ぎて、
Lastaになったとも言えるのかも...!?
ただ、体裁を気にしないといけない現場では
大変でしょうから、大騒ぎ話が耳に入るなど、
そういう意味でのインパクトはあるでしょう。
いずれにせよ、個人的には
LastaFluteをどんどん使っていくので、
「Seasarのjarファイル」とは、
これで本当におさらばしていくことでしょう。
口頭やTwitterでも述べていますが、
Seasar.NETは別です。
サポートが終わるというよりかは、
「現時点でそんなたいそうなサポートしてない」
ってところですから、どちらかといえば
「まだ始まってもいない」
って感じですよぅ笑。
ときどき稼働を取っている数人のコミッタが、
ときどき元気に実装するかぎり、
別に前と何も変わらず「薄く薄く薄く」
続けていくことでしょう。
ただ、Seasar.NETという名前は変えた方が
いいのかもしれないということは、
ちょっと考えました。
いろいろと紛らわしいところは確かにあるし、
実際、Seasar.NET も S2Container よりも
「Quill+DBFlute.NET」にシフトしていますので、
Seasarという名前をずっと借りているのも
申し訳ないというところがあるかなぁとか。
ちょっと考えたいなと...
今回、15:00からのセッションだけじゃなく、
18:00から小部屋でDBFluteユーザの集いを
やらせていただきました。
本当にありがとうございます。
ちょうど LastaFlute の続きを
聞きたい人もたくさんいましたので、
ソースコードレベルで紹介を。
でも、全然時間足りないですねw
今後、LastaFluteをもっと詳しく聞きたい、
という方がたくさんいらっしゃるかもなので、
どんどん伝える場を作っていかないとなぁと。
最後は、神楽坂で盛り上がりました。
「禁煙のお店」ってが、
Seasarカンファの後の集いの伝統です。
ご協力ありがとうございます。
あと、ハンドルネームだけで参加表明して、
「なんとかさんいる!?」「あれ!?どこだどこだ」
ってバタバタとやるのも伝統で(^^。
=> Seasarカンファの後、DBFluteユーザーの集い
やっぱり、
今年もDBFluteフェスやりましょう!
って、やらないつもりだったの?
って感じですが、
ちょっとなかなか稼働がきつくて、
このあとも講演会がたくさんあって、
ちょっと難しいかもなぁともやもやしてたのですが、
Seasarカンファでみなさんにお会いして、
ユーザ同士でのDBFluteの情報交換が、
ぜんぜん時間とチャンスが足りないなぁ、
と感じました。
DBFluteはどんどん進化していっているので、
以前よりも話題が豊富になっています。
なので、やっぱりDBFluteフェスやって、
みんなでじっくり話しようよって。
LastaFluteも、DBFluteフェスで
深い話までできたらなぁと。
9月26日は、DBFluteの誕生日です。
9年前の9月26日に、
0.1.01がリリースされました。
これで9歳です。
(集いセッションで拍手頂きました、
ありがとうございます)
10歳になる来年までの一年。
さて、どうなっていることやら、
まったく想像つかないですね。
というか一年前、こんな LastaFlute とか、
まったく想像していませんでしたから、
来年のこともまったく想像できない
ってくらいオープンソース頑張りたいと。