遅ればせながらGTDTiddlyWiki使ってみた(追記:画像あり)
なかなかイイ。これまでタスク管理にはTaskPrize使っていたけど、ちょっと並行して使ってみる。
GTDTiddlyWikiというのは、GTD用にあっちゃこっちゃでちょろっと話題になっていた、1つのHTMLファイルのなかでJavascriptだけで動作する超軽快wiki。
配布元
http://shared.snapgrid.com/gtd_tiddlywiki.html
なにがいいか。
- 動作が機敏
- DefaultTiddlers
- 書かれたテキストを勝手に行ごとに分解してくれる
- 適当に思いつくままテキストでタスクを書いておけば、次リロードしたときに自動的に各行をタスクに分解してるから、分類を促してくれる
- タグによる分類
- 設置が簡単
- だってHTMLをローカルに保存するだけだし。
- 印刷
- 一枚ずつ印刷できる
自分なりのGTDのやりかた
以下、ここ数日の作業手順。
- DefaultTiddlersにひたすら思いついたタスクを書いておく/いく
- 分類する
- 日ごとのアクションはタグ部分に「2005/12/05」などと書く
- @Waitingとかコンテキスト系はページにwikinameを書いてく。タグ不要。
- 粒度がでかいものはそこからさらにタスクを立てる
- 他のツール上では業務上でかめの粒度で管理してるものとか
- 基本的には思いついたことを書く。別ページにしたかったらカッコで囲む、だけでいい。
- ページ内に「PROJECT LIST」とか記入しておくといい。
- ここから作成した各タスクは、後からreferenceで辿れる。
- 全部分類し終わったらDefaultTiddlersを消す
- 今日分のタグを全部ひらく
- 必要なものから「edit」しはじめる。一度editしはじめたら必ずdoneする。
- 一日の終わりにはその日のタグから日報を起す
ほしいもの
- Tickler Fileをどう実現したらいいかわからない。
- なので「Do,Delegate,Defer」のDeferをどうしていいかわからない
- これをいちおうタグで実現してみた
- 古いファイルをどうにかしたい。
- 1つのHTMLなので、大量になってくるときっと重くなる。
- リファレンスの静的表示
- ボタンにマウスオンしたときしか出せないのは不便。
- コンテキストとか日報とか、これがあれば楽なのに。
こんな感じ
-
- メニューからDefaultTiddlersをクリックすると、、
- DefaultTiddlersが表示される
- ダブルクリックして適当に書く
- Doneしてリロードしてみる
- 保存するか聞かれるから「OK」
- 勝手に行ごとにバラされてタスクができる
- 分類しつつ思いつきを書き連ねて(2分以内!)、具体的な自分のタスクにブレークダウンされたら、その部分を山形カッコで囲む
- 囲んだとこはタスクに。ついでにリファレンスを押すと親を辿れる
- 日付のタグからOpenALLすると、その日すべきことが一覧されるので、順番にeditで作業記録つけながらこなしてく。
- メニューからDefaultTiddlersをクリックすると、、