最近のよしなしごと
- iPhone で長電話したら、本体がかつてないほど熱くなった。大丈夫かこの端末。
- 雨は全般的に嫌いだけど雨の日の非常階段は好きなので、非常階段で雨音を聞きつつネットできるようになったのは iPhone の利点のひとつ。いや EM ONE でも出来たけど。
- 2001 年の BD 版届いてホクホクしてる M さんをからかったら「DVD 版と違って星が瞬かないんだよ!」と力説された。キューブリック先生すいませんでした。
- なんでこうおれは歩いてるとひとに道聞かれまくるのかね問題
- mixi おしらせ、一行目「サイトメンテナンスのお知らせ」と二行目「熱い想いをキャッチしろ!」が混ざって「サイトメンテナンスしろ!」に見えた。すいませんでした。
最近の読書 - 涼宮ハルヒ関連
二巻まできた。
- え、いきなり半年後?マリみてみたいに終盤へ向けて bullet time 状態に近付いていくんじゃなかろうな。いやあんな多作じゃないから、いいのか。
- やっぱ読み進めるうちハルヒの作者が火浦功氏にしか思えなくなってきた。考えてみれば「やれやれ。」とか火浦台詞としか思えないし、古泉みたいな相棒っていかにもだし(主人公が辰吉、古泉が銀次、ハルヒが絵里、で下北沢に探偵事務所、とかあんま違和感ねーし)、強引な女子に引っ張られるのも火浦功だし、辰吉の独白はいまにしておもえば結構くどかったし。なんといってもハルヒの能力って「そしてそのようになった。」の火浦節じゃんなー。
- ところで二巻は読んでてふつうにイラつく。一巻の比ではない。この集まりは明らかにつまらない。グループ目標の設定を失敗している。ようするにこれって「他人の失敗した OFF 会のやたら詳細なレポートを読まされ続けているかんじ」に近くて額から脂汗がにじんでくる。当然そこには「ある意味でのおもしろさ」みたいなものも含まれるんだが、そんなもんラノベで読みたいのかっていうと微妙。世界は投げ遣りさに満ちている。ハルヒは明らかにやりすぎだ。そしてこれがまたおれを苛立たせることに、キュンポが殴りかかるタイミングが遅い。キュンポの野郎に私憤はあるけど義憤がないので、「正義感から殴りかかるべきタイミング」でなく「自分にとって不快だから殴りかかるタイミング」で動いている。そこでようやく動くんじゃおまえもハルヒの同類なんだよみたいな。似た者同士おにあいねって話か。むーん、高校生の倫理、か…。