観客席に居続けようとする者と議論はできない
コメントに書こうと思ったのですが、長くなったのでトラックバックで。
なんでブックマーカーはブロガーのブクマレスや言及に過剰反応するの:弁償するとき目が光る
はてな村の低能で自意識過剰な皆さんは「過剰反応だ」「余裕がない」と騒ぎ立てますが、なんでスルーできないのでしょうか。
はてな村の低脳な1人の村民から意見ですけれども、きっとこういう感じじゃないかなと、
以前のエントリーで、はてなブックマークユーザーと、被ブックマーク側(ブログ管理者)との関係を、サッカーの選手と観客として喩えたのでのですが
今回もそれで説明してみます。
ここでは、選手の行動が観客席から評価されるわけですが、
好評な場合もあれば
批判を受けることもあります*1
具体的に言うと、私の地元チーム、アルビレックス新潟が先日の試合では 0-7 で磐田に大敗を喫した のですけれど、そういう試合では、まぁ色々とヤジられたりもするわけです。
そうしたヤジに対して、
「そこまでのご意見なら、次節からチームをどう立て直したらよいのか、是非、ここ(フィールド)に下りてきて、観客の前でご高説を願います」
とヤジった人に水を向けたらどうでしょうか?
きっと、萎縮してしまうか、「ヤジ」に対して反論するなんて大人気ない!などと言うでしょう*2。
ヤジる方としては、無責任に好き勝手言っているくせに、いざフィールドにいる側がそれに反応したら「客を舐めているのか」「失礼だ」と、言うかもしれません。
はてなブックマークユーザーも、おそらくはこうした心理に近く、外から意見を言うのが目的であって、そこでのブログ管理者のとの議論を望んでいるという訳ではないです。
議論をする、というのはブックマークすることに比べて、心理的な労力や時間も必要ですから、できれば避けたいと考えるでしょう。
そして、いざ反論されたら、
自らが、相手のフィールドに立つ羽目になりますから、必死になって逃げるのだと思います*3。
じゃぁ、はてな村の皆さんは腰抜けばっかりか?
というと、う〜ン、これは自己弁護にもなりますが、正直なところ「面倒だから」もあるんじゃないかなと。
はてなブックマークで気軽にコメントするのは簡単で楽ですが、いざ議論となった場合は、色々と気を使いますし大変ですからね。例えば、10のブックマークをして、それが10個 全て反論があったら、とても一つ一つに対処しきれないので、私ならスルーしますし。
あとは、ブックマークのコメント、100文字程度ぐらいしか論ずることがない、という分野もあります。
私のブックマークで言うと、[これはひどい] と付けたものは
こちらがありますが、これには [これはひどい] と言う以上に感想が無いです。
ダイアリーで言及するほどではないし、ブックマークして タグをつけるだけで個人的には、特に付け足す要素がないわけです。これといって各地のフェス状況に詳しい訳でもないので。
それでもしも仮に、この私のコメントを見た主催者から
「このコメントはどういう意図で書かれ、また対案でもあるのですか?」
と問われてしまうと、口篭もるくらいしかないです。
もちろん、関心のある分野*4であれば、議論をすること自体は吝かではないのですが、自分としてはどうでもいいことについては、割と逃げ腰になってしまいます。
そういう意味では、腰抜けダイアラーではありますね。
私自身としても、なるべく誠実な対応をしたいとは努めていますが、テレビを見ながら文句を言うような気分でブックマークのコメントを書くこともありますから。
ただ、だからと言って、ブックマークユーザーのコメントは見逃してくれ、という訳ではないです。
コメントする自由は当然あります*5、だけれども、そのコメントを追求することも自由ですから、それはどんどんやった方がいいです。個人的にも、無責任なコメントが増えてきたな、と感じているので。
ブックマークで勝手に書くのは容認するのに、反応したら途端に「自意識過剰だ」とか反発して、何様のつもり?とやはり思いますからね。
というわけで基本的に、ブックマークユーザーは議論に参加するのではなく、ただ感想を言っているだけ、という傾向を知っておいた方がいいとは思い、このエントリーを書きました。
そうした相手に対しては、工夫をしないと対話の場に立ってはくれないので。そもそもが、同じフィールドに立とうとすらしてないわけですから。
参考リンク
- ここギコ!: 議論を喚起し得るコメントをソーシャルブックマークにつけることへの違和感
- ekken♂ : 「ブクマコメントではなく、ブログのコメント欄を使え」という主張は無断リンク禁止と同質のブロガーの我侭だ
- ARTIFACT@ハテナ系 - 自分の書いたことへの反応は自分の関知する領域でやってほしいという欲望
- 駄文ログ:ブックマークに対する苦情へのQ&A
最後に
ここまで書いてきて、あれですがブックマークのコメントに限らず、ブログへのコメント、トラックバックやメールでも、対話するつもりの無い一方的なアプローチは、あまり気にせずにスルーした方がいいとは思います。
無理に返答する 義務はありませんし。