転載で命は救えない
転載で命を救えると思っている頭がおめでたいOYAJIさん、
著作権は放棄しますので、あなたの善意でこの記事を転載して広めてください!!
「助けてくれなんて頼んだ覚えはない!」
「産んでくれなんて頼んだ覚えはない!」
こんなセリフを言ったことがある悪い子は、きっと他にもいるだろうと思います。
わたしもかつて、母に向かってこのセリフを吐き捨てて家を飛び出したことがあります。
その頃世間では、積み木を崩したり、ラグビーボールを持って走り出したりする少年少女のほうが騒がれていました。
いつか、わたしも息子にこのセリフを言われる日がくるかもしれません。
わが子が死にたいと言ったら、どうすればいいのか。
死にたいという人を助けることは、自殺を止めさせることなのか。
それとも、死んで楽になるなら死なせてあげたほうがいいのか。
何が正しいかなんて誰が判断するのか。
誰にでも死にたいと思うことはあるし、わたしも未遂が3回あります。
わたしの母は、そんなに死にたいと願うなら殺してあげると言いました。
「○○ちゃん(わたしの名前)を殺してママも一緒に死ぬ」と。
転載ボタンをクリックするだけの行為を善意行動だと言うのは勝手だけど、
軽々しく「死ぬな」などと言わないないでほしいと思います。