新刊紹介
そういや、『Artificial Intelligence For Games』が発売になっていた。別の著者による本だが『ゲーム開発者のためのAI入門』(これは『AI for Game Developers』の訳本)のほうでちょっと肩透かしを食らった私としてはうかつに買う気になれない。(別に悪い本ではないんだけど…) 『Artificial Intelligence For Games』の著者のIan Millington氏と言えば、Ph.DでAIや3Dのゲームのコンサル経験も長いのでこの本はたとえ騙されてもいいかな、とは思う。そういや、氏は年末に『Game Physics Engine Development』という面白げな本を出すようだ。 |
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id:htfさんからの情報ですけど、『Puzzles for Hackers:スクリプトキディから大人のハッカーへ』という本が出ております。こんな内容みたいです。面白そう。 | |
『みんなのPython』(→書籍を執筆しました。「みんなのPython」)はもう買われました?この本で勉強してにわかPython使いとなった稲葉さんがGoogle Code Jam 2006をPythonで予選通過してしまうところが何とも凄い。これは買わなきゃ! | |
MapReduceの記事なんかを読むたびに関数型言語を勉強しとかなきゃ、と思って少しずつHaskellを勉強しているわけですが、『入門Haskell―はじめて学ぶ関数型言語』(asin:4839919623)よりは『ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門 』のほうが読みやすかった。さすがソフトバンクだけあって編集がしっかりしてるなぁ…。 | |
そういやソフトバンクと言えば、結城先生のC言語本、新版になって発売になりましたね。結城先生の本は親切丁寧でわかりやすいので、誰かに教えるためのテキストとして買っておこうかなと思う次第で。 |