350種類のレトルトカレーが試食できる「梅田カレーコレクション」に行ってみた
レトルトカレーの種類にはご当地ものや有名料理店のものなど、さまざまな種類があります。阪急梅田駅2階中央改札内に「レトルトカレー専門店 梅田カレーコレクション」が4月24日(火)より期間限定でオープンしますが、こちらは350種類ものレトルトカレーを取りそろえたレトルトカレーの専門店となっており、購入した商品をその場ですぐに食べることもできます。
駅ナカで!約350種類ものレトルトカレーが食べられる!「レトルトカレー専門店 梅田カレーコレクション」オープン
お店の場所は、阪急梅田駅2階中央改札内の、京都線側にあります。
お店の外観です。
店の中はこんな感じ。こぢんまりとした店舗ですが、ここには350種類ものレトルトカレーがあるそうです。
別角度から店内を見渡してみました。一体どんな種類のカレーがあるのか、店内をグルッと回ってみます。
こちらでは「阪急百貨店 大食堂の名物カレー」や「甲子園カレー」など阪急や阪神の商品を発見。
整然と棚に陳列されライトがあてられていると、レトルトカレーらしからぬオーラを出しています。
「北海道オホーツク流氷カレー」というものすごく寒くなりそうなカレーを発見。
こちらの棚には「島根和牛カレー」や「鳥取牛カレー」など各地のご当地カレーが。
一般的なスーパーではなかなか見ることがない珍しいカレーがズラリ。見ているだけでも楽しめます。
「こ、これは……」。かつてレビューした未成年お断りの「18禁 CURRY」、まさかこんなところで出会うとは……。
まるで本棚の本のように陳列されたレトルトカレーたち。
カレーだけでなく、サイドメニューとしてデザートやサラダなどもチョイスが可能です。
いろいろ見て回りあれこれと迷った結果、7つの商品を選びました。
買った商品は、そのままお店の中で試食することが可能なので、早速食べてみることに。
店の奥はこのようになっていて、カウンターと小さなテーブル席(2名)が1つあります。
選んだ商品はこの7種類です。早速、調理をお願いします。
まずは「岡山 千屋牛炭火炙り牛カレー」、税込1250円となっており、350種類の中で最も値段の高いカレーです。
かなり大きなサイズの牛肉がルーの中から顔を出しています。
炭火で焼いたときの香ばしい香りが、ルーにも牛肉にもしっかりと染みこんでいます。牛肉はレトルトということでジューシーさはあまりありませんが、歯応えもあるうえにスプーンほどの大きさで味わうことができるので、ボリューム感あり。また、酸味のおかげでさっぱりとした味わいなのですが、これはトマトで煮込んであるためです。
こちらは「広島名産 カキカレー」(税込520円)。
この状態ではあまりカキは見えませんが……
これぐらいの大きさのカキが2つ入っています。身はレトルトの割にはしっかりと歯応えがありますが、もうちょっと量が欲しいです。ただ、ルーにもしっかりとカキの風味は感じられ、身を食べ終わってもちゃんと「カキカレー」の味を最後まで味わえます。
阪急の駅の中の店ということで外せないのがこちら「阪急百貨店大食堂の名物カレー」(税込498円)。
見た目には何ら一般的なカレーと変わりありません。
味は洋食店で出されるような、辛さは控えめですがしっとりとしたコクのあるカレーです。まろやかな味のカレーが好きな人にはオススメ。
お次は「行きつけにしたいあの店の湘南ドライカレー」(税込300円)。
趣向を変えて、今回はドライカレーにトライです。
ひき肉のうま味と香り高いスパイスの風味が相性抜群で、中辛ですが後を引くようなしつこい辛さでは無いために、さっぱりとした味になっています。
「北海道オホーツク流氷カレー」(税込520円)。
まるでシチューのような見た目です。
しっかりと風味を残したホタテがグッド。確かにカレーの味なのですが、シチューのようにまろやかでクリーミーな風味です。
こちらは「マジックスパイス スープカレー」(税込450円)。
スープカレーということで、ご飯とルーは別々のお皿で出てきます。
こちらの商品には「特製ペースト」と「特製スパイスミックス」がついており、お好みの量を入れて辛さの調整ができます。
「特製ペースト」を加え……
さらに「特製スパイス」を加えます。このスパイスは辛味が強いので、入れ過ぎないように注意です。
では、いただきます。スープは若干水っぽいので、スパイスを加えるとちょうどよいくらいになります。また、野菜や肉などの具が豊富に入っているので、食べ応えがあるのが特徴です。
最後はデザートっぽく「ブルーベリーカレー」(税込420円)を食べることにしました。
こちらも見た目は普通のカレー。
食べて見ると確かに味は普通のカレーとは違うのですが、かと言ってブルーベリーの味がするわけではなく酸味と甘みのある不思議な味です。
350種類ものレトルトカレーを見る機会はそうそう無いもので、店内の商品を見て回るだけでもいろいろな発見があります。気に入った商品があれば、そのまま試食もできるので、気になる人は試してみてもいいかも。
・関連記事
ハウス「温めなくてもおいしいカレー」は本当に温めなくてもおいしいか確かめてみた - GIGAZINE
全国レトルトカレーランキング1位になったこともある「鬼太郎の好きなカリー」試食レビュー - GIGAZINE
ハウス、日本人宇宙飛行士用のレトルトカレー「SPACE CURRY」を発売 - GIGAZINE
「ブラック★ロックシューター」がレトルトカレーになったりマトとヨミの日常パートを再現、BLACK★ROCK SHOOTERまとめ - GIGAZINE
グリコのカレー「LEE 辛さ×10倍」をイメージしたスナック各種試食レビュー - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in 試食, Posted by darkhorse_log
You can read the machine translated English article I went to the "Umeda curry collection" w….