異なるKindleアカウントで購入した電子書籍を同時表示する方法 (Windows環境向け)
- 経緯
- Amazon Kindle による電子書籍サービスを利用しているが、趣味用のアカウントと技術書用のアカウントを分けて作っている。
- 混ざると管理上よろしくないため。(仕事場とかもっていけなくなるし。)
- ただし、自宅のパソコンでは両方のアカウントで買った電子書籍サービスを読めるようにしたい。
- Amazon Kindle の Windows版クライアントは、1アプリあたり1アカウントしか紐付けできないため工夫が必要。
- Windows版クライアントで落とした書籍は暗号化されており、ダウンロード時に使っていたWindowsアカウントでしか開けない。
- Amazon Kindle による電子書籍サービスを利用しているが、趣味用のアカウントと技術書用のアカウントを分けて作っている。
- 目標
- 実現方法
- 概要
- runasコマンドを使って別ユーザでKindleクライアントのプログラムを実行すれば良い。
- 前提
- 実装
- Windowsに以下のアカウントを作成する
- "winuser01": 通常デスクトップログイン用 兼"KA01"で購入した書籍の閲覧用。
- "winuser02": "KA02"で購入した書籍の閲覧用
- "winuser01"でWindowsにログインし、Kindleクライアントをインストールする。
- Kindleクライアントのアカウント設定で"KA01"のアカウント情報を登録する。
- "winuser02"でWindowsにログインし、Kindleクライアントをインストールする。
- Kindleクライアントのアカウント設定で"KA02"のアカウント情報を登録する。
- "winuser01"でWindowsにログインし、以下1行の内容を含むバッチファイル(.bat)を作成する。
- Windowsに以下のアカウントを作成する
- 使い方
- 概要
前述の理由でアカウント使い分け必須だと思いますが、見る本を変える度に、アカウント情報もしくはWindowsユーザの切り替えするのも大変不毛ということで、何とかなってよかった。
仮想マシンにAndroidを突っ込み、その中にKindleを入れるという方法も過去に試したのですが、その時は、重たくてイマイチでした。