内山俊哉
内山 俊哉(うちやま としや、1964年1月29日 - )は、NHKのシニアアナウンサーで一時期は解説委員も兼ねていた。
うちやま としや 内山 俊哉 | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本 佐賀県佐賀市 |
生年月日 | 1964年1月29日(60歳) |
最終学歴 | 九州大学法学部卒業 |
勤務局 | NHKグローバルメディアサービス |
部署 | グローバルメディアサービス |
職歴 | 福岡→佐賀→名古屋→東京アナウンス室→松山→旧情報ネットワーク出向→福岡→放送センター(解説委員とアナウンサーを兼務)→G-Media出向→名古屋→G-Media出向 |
活動期間 | 1986年 - |
ジャンル | スポーツ |
出演番組・活動 | |
出演中 | 本文参照 |
出演経歴 | 本文参照 |
備考 出向扱い 解説委員は2009年から2012年3月まで兼任 |
来歴
編集佐賀県立佐賀西高等学校を経て九州大学法学部卒業。
1986年、NHKに入局。入局以来長く国内外のサッカーを中心としたスポーツアナウンサーとして活躍してきたが、2007年2月に再び初任地の福岡局へ戻り、ニュースや地域報道に携わる場面も増えたが、2009年福岡局所属のままで解説委員(専門分野はスポーツ、山本浩の後任)に就任した。現在ではNHKを代表するサッカー実況アナウンサーの一人である。
解説委員としての初仕事は同年4月20日の『NHKニュースおはよう日本』(「おはようコラム」コーナー)。解説委員に就任した頃は、2016年東京オリンピック構想が最終局面を迎えていたこともあり、出演した2回はいずれも五輪問題であった。同年10月2日深夜に放送された2016年夏季オリンピック開催都市決定特別番組にも出演した。
2012年春の人事異動でG-Media出向(旧・情報ネットワーク時代に出向しているため通算2度目)となって解説委員の兼務からは退き、再びスポーツ番組専門アナウンサーとなった。2024年現在のスポーツ担当解説委員は、同じくアナウンサー兼務の三瓶宏志が務めている。
2013年9月8日にオールナイトで放送した2020年夏季オリンピックの開催都市決定特番では、開催地が東京に決定したことを実況した。
現在の担当番組
編集過去の担当番組
編集- リレハンメルオリンピックダイジェスト番組(司会、1994年)
- NHKニュース7 スポーツコーナー(1995.4 - 1997.3)
- サタデースポーツ・サンデースポーツ(1997.4 - 2000.3)
- 世界体操選手権実況(2007年)
- 九州沖縄インサイド(番組開始 - 2010年3月19日)
- 博多祇園山笠追い山実況中継(2007年、2008年)
- 北京オリンピック 閉会式中継進行(2008年8月24日)
- 衆院選2009 開票速報(2009年8月31日未明、福岡のスタジオから九州・沖縄地方の選挙結果を伝えた)
- 解説委員室制作番組における解説(各種ニュース番組)その他
- NHK BSニュース(不定期)
- FIFAワールドカップ2014ブラジル大会・実況
- ほっとイブニング(不定期・池田達郎のキャスター代行など)
- マイあさ!(2021年1月25日 - 1月29日、5月17日 - 5月21日・吉松欣史のキャスター代行)
- ひるのいこい(同上)
- FIFAワールドカップ2022 - スタジオ進行
- 東海3県・東海北陸のニュース(勤務経験のある名古屋放送局の応援要員、2023年4月21日 - 23日)