台湾独立派の新興政党「時代力量」が来年1月に実施される立法委員(国会議員)選挙を前に、分裂の危機に瀕している。現職立法委員の相次ぐ離党や党主席(党首)の辞任などで党内は揺れている。背景には、与党・民進党との距離の取り方を巡る立場の相違があり、これが表面化した形だ。
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