Facebookは米国時間12月14日、オリジナル動画コンテンツの制作について、資金投入を検討していることを明らかにした。同社のグローバルクリエイティブ戦略責任者、Ricky Van Veen氏が声明で述べたところによると、これには台本のあるもの、台本のないもの、スポーツなど、さまざまな種類の番組が含まれるという。
「われわれの目的は、このプラットフォームでどのようなことができるのかを人々に示すこと、そして世界中の動画パートナーとの協力を続けながら学んでいくことだ」と同氏は述べている。
動画は、ユーザーのサイト滞在時間を延ばすための取り組みを続けているFacebookにとって非常に重要な存在だ。2016年に入ってからも、Facebookアプリに動画タブが追加され、ユーザーが新しい動画コンテンツを探せるようになった。
同社はまた、「Facebook Live」への取り組みも強化している。これはユーザーがインターネット経由、さらにはFacebook上に直接、自分のライブ動画を配信できる機能だ。
今回のニュースはRecodeが先行して報じていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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