海の上で一生を終える!?陸に上がると陸酔いする漂海民族、バジャウ族って知ってる??
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前回の記事では、
今更恥ずかしくて聞けない!
でも知らない人も少なくない!そんな旅の知識
ビザについてご紹介しました。
ビザとは一体どのような役割を果たしているのか?
続きはこちら
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さて今回は、とある民族をご紹介いたします。
みなさんは陸の上で生まれ、陸の上で生活をおくると思います。
実は地球上には、
海で生まれ、海で育ち、海で死んでいく民族がいることを知っていますか?
その民族の名は
バジャウ族
http://enigme.black/2015050303/
バジャウ族とは数百年も前から、
マレーシア、インドネシア、フィリピンなど
スールー海域で生活をする漂海民族です。
彼らは国籍を持ちません。
http://enigme.black/2015050303/
漁業を生業とし、彼らは素潜りで海に潜り漁を行います。
http://lostininternet.com/bajau-laut-last-of-the-sea-nomads-by-james-morgan/
最近では、真珠を加工、販売することで
現金収入を得ているバジャウ族も多いようです。
そんなバジャウ族の様子が
BBCにも取り上げられています!
海と共に生きるバジャウ族ですが、
近年バジャウの伝統が失われつつあります。
その理由は
彼らの活動範囲が国境地帯に位置しているおり、
紛争の防止や海域資源の保護のため、
一部の周辺国がバジャウ族を陸地に定住させようと計画しているからです。
今夏、セブ島に訪れた際、実際にバジャウ族の方に取材をすることができました。
(セブ島で暮らすバジャウ族・モハンマドさん(22))
モハンマドさんは今セブの沿岸に建てられた家で暮らしています。
仕事は真珠の販売。
その真珠は自分で獲ってくるのではなく、
ミンダナオ島に住む兄弟から仕入れているそうです。
モハンマドさんが海に入るのは月に1度ほど
「この辺の海は汚いから、月に一度ボートに乗ってきれいなところで泳ぎを楽しいでいるよ」
と話してくれました。
最近では、沿岸部からも離れ
都市部で生活するバジャウ族も増えているといいます。
http://enigme.black/2015050303/
伝統あるバジャウ族の生活
彼らの暮らしは今後どのように変化をとげるのでしょうか??
以上です!最後までお読みいただきありがとうございました。
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