気狂いに反原発
反原発ファシズムな匂いが、益々あっちこっちから立ち昇るにつれて、嫌だなあ余計止まらないよなあと思うんだが、エコだって充分こういう匂いはしていたし、予想の範疇である事は、昔からこのブログを読んでいた方には理解頂けるかと思う。
反原発ファッショというか、合目的性に欠ける美しくない論調、というより感情論が、原発を止める推進力になる可能性は限りなく低いわけだが、万が一、それが反原発・脱原発への基礎票を増やす事に繋がると仮定して、それでもいいやと思えるかと自分に問うてみるに、おれには、どうしても駄目だという事に気がついた。
反原発のデモに参加している奴はリア充だから、自分は反「反原発」だという、非モテな方のツイートがあって(どうせ楽しくデモした後セックスしてんだろという論調だった)、相当強烈に驚愕したんだが、考えてみれば、反原発が益々ファッショな匂いがしてきたから、おれ、へたしたら原発推進に転じちゃうぜなどと書いたら、やはり驚愕してしまう人もいるのかもしれないというか、似たようなレベルだよな。でも、その位、おれにはイヤな匂いなんだ。