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津田沼のカフェで「マルコフ」がポップアップ出店 バレンタインメニューも

コーヒーをいれるmarucoffの丸山真実さん

コーヒーをいれるmarucoffの丸山真実さん

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 「手作りおやつとスペシャルティコーヒーのおみせ marucoff(マルコフ)」が2月14日、「ブラウンサウンドコーヒー」(習志野市津田沼2)でポップアップ出店を行う。

まるこふ チョコ

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 ブラウンサウンドコーヒーのスタッフでもある丸山真実さんが2021年に始めた同店は、スペシャルティコーヒーとオリジナルの焼き菓子「まるこふ」などを提供している。実店舗はなく、普段はイベントやレンタルスペースでの出店を行っており、ブラウンサウンドコーヒーが2日~17日に長期休暇となるため、今回の出店が実現した。

 丸山さんは専門学校で菓子作りを学んでおり、2020年にブラウンサウンドコーヒーの店主・息才鳩美さんから「コロナ禍用にテイクアウトの焼き菓子を作ってほしい」と依頼され、焼き菓子を作り始めた。その後、「店と同じ名前のお菓子があると面白いかも」と考え、「まるこふ」を考案。他のスタッフからの「丸い形」「ハーブを使っていそう」などの意見を参考に、スノーボールクッキーとショートブレッドの「いいとこ取り」で「『さく、ほろ、こふ』な食感で、丸くてコーヒーにぴったり」だという焼き菓子に仕上げた。

 メニューは、まるこふ(プレーン、チョコ)、ティグレ、バニラシフォン、ミニプリンにドリンクを付けた「バレンタインスイーツプレートのドリンクセット」(1,900円)を提供。セットのドリンクには通常ブラウンサウンドコーヒーで提供しているもののほかに、チョコレートに合うスペシャルティコーヒーのブレンド「ハートブレンド」を用意する。ほかにも、「ショルダーハムとチーズのパニーニ」(650円)などのフードや、「ハートブレンド」のコーヒー豆100グラム、まるこふ2種を食べ比べられる「ハッピーまるこふセット」(1,500円)を販売する。

 今回のポップアップ出店について、丸山さんは「純ココアを使い、ミルクアイシングとチョコチップで仕上げた『まるこふ』とコーヒーの最高の組み合わせで、幸せな時間を過ごしてほしい」と話す。

 息才さんは「まるこ(丸山)さんは今いるスタッフでは一番の古株で、仙人の域。最近は裏でお菓子を焼いていることが多いので、14日は店先に立つまることのコミュニケーションを楽しんでほしい。おいしいに違いないので、ぜひ食べに来て」と来店を呼びかける。

 営業時間は10時~17時。

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