リアルすぎるダイオウグソクムシのiPhoneケース、ニコニコ超会議で「超赤字販売」決定　靴下「グソックス」も

絶食5年の末に亡くなった鳥羽水族館のダイオウグソクムシ「NO.1」の3Dデータを使って制作したものです。

デカっ！！！

　リアルすぎるダイオウグソクムシのiPhoneケースやカチューシャが「ニコニコ超会議3」（4月26日、27日）で販売されます。リアルさを追求した結果、かなりコストがかかってしまったらしく、「超赤字販売」とのことです。

　iPhoneケースは、絶食5年の末に亡くなった鳥羽水族館のダイオウグソクムシ「NO.1」（1号たん）の3Dデータを使って制作したもの。1号たんがダンゴムシのように体を丸め、足でガシッとiPhoneを抱え込むデザインとなっています。おしりのギザギザも忠実に再現しました。価格は3000円で1500個限定。ちなみに原価は7380円だそうです。大赤字やないか！

　同じ1号たんをモチーフにしたカチューシャも登場。こちらは原価5500円のところ、1500円で販売します。先ほどのiPhoneケースもカチューシャも華麗に原価割れしているわけですが、超会議のダイオウグソクムシブースに協賛しているau（KDDI）の協力もあり、この販売価格を実現したとのこと。auさん、あざーす。

　ほかにも新江ノ島水族館とniconicoがコラボし、ダイオウグソクムシの靴下「グソックス」や、ダイオウグソクムシのマフラータオル、お守り、クリアファイルといったグッズを販売します。

　また同ブースではクイズ大会「NO.1グソラー選手権」も企画されています。優勝すると3Dプリンタで出力した1号たんフィギュアがもらえるので、ファン必見です。26日には優勝賞品のプレゼンターとして、auのCMに出演している哀川翔さんが登場する予定となっています。