目的
IoTでのビジネスモデル開発が進むと必然的にグローバル展開に発展します。新規ビジネス開発をワールドワイドで実施するには、
MBSE&SysMLモデリングが必須です。本コースは基盤となるModel Based System Engineeringを中心に習得して行きます。
コース内容
IoT プロジェクト開発の基盤となるMBSE(Model Based System Engineering)解説と事例を解説します。
三日間の基礎コース、応用コース1、応用コース2を通じて実務への展開基盤を習得します。
当コースは、慶應大学大学院SDM研究室との提携により、西村教授の指導を中心に実施されます。
【基礎コース】7時間(午前3時間、午後4時間)
1.システムズエンジニアリングの基礎:システムズエンジニアリングの基礎を習得する
2.要求の性質と表現方法とその演習:システムエンジニアリングの根幹をなす要求に関する性質と表現方法とその演習
3.コンテキスト機能分析とその演習:コンテキスト分析、機能分析により製品の機能アーキテクチャを導出する過程とその演習
【応用コース1】7時間(午前3時間、午後4時間)
1.MBSEの基礎:システムエンジニアリングにモデリングを用いることの重要性と効果及びSysMLの特徴について
2.SysMLを用いたアーキテクチャ記述:SysMLを用いて機能アーキテクチャと物理アーキテクチャを導く過程を習得する
3.システムモデル演習:エレベーター(自動昇降機)の事例にて演習実施
【応用コース2】7時間(午前3時間、午後4時間)
1.SysMLによるシステムモデル記述:参考書籍「A Practical Guide to SysML」の事例をもとにSysMLによるシステムモデルの基本的な記述について習得する
2.基本的なシステムモデルの記述に関する演習を行う
3.システムズエンジニアリングプロセスにつながるシステムモデルの活用について習得する
実施スケジュール
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費用・その他
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