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「冤罪メーカー裁判官」松丸伸一郎(元東京地裁、現前橋地裁)といえば、松本サリン事件冤罪問題で一躍有名になった裁判官である。
松丸伸一郎は「松本サリン事件」で、被疑者不詳のまま河野さん宅を家宅捜索させる令状を発行した世紀の大冤罪事件の張本人である。 しかも、農薬の調剤ミスをしたという河野さんに対し、本来なら「過失傷害(ないし致死)」で出すしかないはずの令状を、ご丁寧にも「殺人容疑」で出していたという悪質裁判官である。 また、群馬大学医学部が受験時に年齢制限をしていなかったにもかかわらず、当時55才の女性を不合格とした件の民事訴訟に対し「同大が『医師には知力・体力・気力が必要』などと説明していたことについては、合理性がある」とし、一方的に請求を却下したことなどでも知られている。 その松本伸一郎が、電車内での携帯電話通話を注意された女子大生が、逆ギレして上場企業課長を痴漢として訴えた痴漢事件で、刑事裁判で女性の証言がことごとく覆され無罪となった(痴漢行為の状況が不自然、接触部位が物理的に不可能、携帯電話の相手が女性が痴漢を非難した発言をまったく聞いていない)にも関わらず、刑事訴訟ばりの審理を行い、一転して「痴漢行為はあったと認定できる」とし、冤罪被害者である男性の損害賠償請求を退けた。 裁判は民事部門と刑事部門の判事が分けられていることからも分かるように、それぞれの法的性質の違いにより、裁判官の専門分野を分けるのが一般的である。 (もちろん異動はありうるが、裁判官によって得意分野はやはり分かれる) 民事の裁判官が刑事の裁判官の判決を覆すのだから、これは一般国民が考えるよりただ事ではない。 端的に言えば、外科医がメスで切開して病変を視認して出した診断を、内科医が聴診器を当てて「そんな病気ありませんよ」と言うようなものだ。 棄却理由を簡潔に説明すると 「携帯電話を注意されたぐらいで、痴漢をでっちあげるわけがない」 と松丸と2人の女性判事が判断したからだというからとんでもない! 詳細は判決文そのものを読んでいただくしかないが、この判決文が「はじめに痴漢ありき」「はじめに棄却ありき」で作られたことは明白と言わざるを得ない。 合わせて「冤罪メーカー・松丸伸一郎」に、我々一般国民の常識で物事を審理する能力がないこと、そもそも裁判官として最低限のセンスや論理的思考能力が認められないことも明白となった。 http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20060418155826.pdf 痴漢冤罪 逆転 損害賠償請求棄却の判決文 苦言を呈すれば、この民事裁判は冤罪メーカー・松丸伸一郎が裁判長であった上、小泉満理子、西里香の2裁判官が女性であった事も、審理の公平性を妨げるものであったのではないか。 原告男性は控訴する構えである。当然だろう。 司法は痴漢があった、無かったでということよりも(大体、それは刑事訴訟で争うべきことである。女性と検察は男性の無罪について争っていないことがでっち上げ痴漢であった証拠と考えられる)、国民が司法を信頼できるような審理が尽されることで、納得させてほしい。 この論理性も常識もないトンデモ棄却が正当として認められてしまうようでは、日本は冤罪大国である。 美人局(つつもたせ)という古来からの犯罪が今でもある。 ならば、痴漢でっち上げ脅迫があってもおかしくないと考えるのがどちらかといえば常識だろう。 そこにこんな判決では、犯罪者を鼓舞するだけだ。 また、このような問題裁判官のため、我々市民が法の下で公平で正当な扱いを受ける権利が妨げられてはならない。 冤罪メーカー裁判官を飼うための金を1銭も収めているつもりはない。 司法を毀めた松丸伸一郎は司法試験から、、いや人としてやり直せ。 沖田事件国家賠償訴訟HP(「被害者」沖田さん本人のHP) 裁判官の爆笑お言葉集 裁判狂時代 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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