革新的すぎて誰も貼ってくれない「シューティングラブ。200X」ポスター日々是遊戯

一部ブログなどで「革新的すぎる」と話題になっていた、Xbox 360用シューティングゲーム「シューティングラブ。200X」の販促ポスター。実際に貼られているお店を探して、写真を撮ってきました。

» 2009年02月16日 15時01分 公開
[池谷勇人,ITmedia]

確かに革新的でした

 トライアングル・サービスより2月19日発売予定の、Xbox 360用シューティングゲーム「シューティングラブ。200X」。その先行体験イベントが去る2月11日、東京・新橋の「famicom shop mario 新橋店」にて開催された。

 と言っても、お目当てはイベントそのものではなくて、お店に貼られているという販促用ポスター。実はこのポスター、「革新的すぎる」と一部ファンの間で話題になっていたものの、文字通り革新的すぎたためか、実際に貼っているお店がほとんどないという有様。そこで発売元であるトライアングルサービスに直接問い合わせてみたところ、「このお店なら貼ってありますよ」とのお答えをいただき、イベント参加のついでに写真を撮らせてもらいました。

 ということで、こちらが問題のポスター。まるで一面の雪景色のような曇りのない白地の上に、ぽつんと「シューティング ラブ。」の文字。タイトルロゴはおろか、価格や発売日もなく、また文字サイズもかなり控えめなため、かなり近づいてみないとただの真っ白な紙に見えたり見えなかったり。なるほど、確かに革新的というかなんというか……。

「どうすれば目立つかを考えたら、このようなデザインになってしまいました。意図としては『シューティング ラブ。』ってなんだろう? と気になった人がネットで検索して、ようやく何かが見えてくるような仕掛けにしたんです。ただ革新的すぎたのか、こうして実際に使用されているのはとても珍しいです(笑)」(トライアングル・サービス代表取締役 藤野俊昭氏)

 ちなみにイベントの様子は以下、写真でどうぞ。なお同店で「シューティングラブ。200X」を購入すると、藤野社長らによる直筆サイン入りパッケージなどの特典が先着で付属するとのこと。

せっかくなので、藤野社長に持っていただきました
拡大してみるとこんな感じ。シンプルです
こんな風に、余白部分にあれこれ書いたりもできます

先行体験イベントでは、藤野社長(左)らによるデモプレイも行われた
実績は全部で50種類。極端に難しいものはないそうなのでご安心を
意外な制作秘話なども飛び出した、トラサビイベント恒例のスライドショー

4人対戦モードを使った大会では、飛び入り参加のハズの藤野社長がなぜか優勝
先着特典の、藤野社長らによる直筆サイン入りパッケージ
さらに店頭では、藤野社長による直筆POP(?)も見ることができます
(C)TRIANGLE SERVICE


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