こんな素晴らしい本が800円!!
「チーム」医療であるからにはリーダーが必要であり、そして医療のリーダーはたいていの場合、医師である。しかし、医学部にはリーダーシップに関する授業はほとんどない。そして医師になった後にリーダーシップを学ぶ人もあまりいない。せめて本書一冊を読むだけでも、かなり良いんじゃないだろうか。
本書の中にあった胸打つ言葉を引用しておく。
「チーム」医療であるからにはリーダーが必要であり、そして医療のリーダーはたいていの場合、医師である。しかし、医学部にはリーダーシップに関する授業はほとんどない。そして医師になった後にリーダーシップを学ぶ人もあまりいない。せめて本書一冊を読むだけでも、かなり良いんじゃないだろうか。
本書の中にあった胸打つ言葉を引用しておく。
「何ごとも思うほどには悪くない。翌朝には状況が改善しているはずだ」
こうなる場合もあるし、ならない場合もあるが、どちらでもいい。これは心構えの問題であって予測ではないからだ。
自分の人格と意見を混同してはならない。さもないと、意見が却下されたとき自分も地に落ちてしまう。
忠勤とは、意思決定のための議論の段階でしっかり反論することであり、また、決定したことについては議論を蒸し返さずきちんと実行することである。
「やればできる」と「必ずできる」が違うことは忘れてはならない。
優れた判断は経験から生まれる。経験はお粗末な判断から生まれる。
希望は夕食としてはまずいが、朝食としては優れている。
自分の行為の原因を自分以外に求めた時、それは理由ではなく言い訳になる。
報酬は受け取るのではなく、勝ち取れ。
常にベストを尽くせ。誰も見ていなくても、自分は必ず見ている。自分をがっかりさせるな。
あなたがリーダーで、誰も問題を持ち込んでこないなら、不安を感じなければならない。あなたでは問題を解決できないと思われているのかもしれない。
部下に尊敬されようとするな。まず部下を尊敬せよ。
情報収集のため、リーダーから部下へ伝える4ヶ条。
「分かっていることを言え」
「分かっていないことを言え」
「その上で、どう考えるのかを言え」
「この3つを常に区別しろ」
私のような病院事務方としても、是非、読んでみたい本ですね。ご紹介ありがとうございます。
返信削除>norihiko miuraさん
返信削除あらゆる職場のリーダーにお勧めだと思います!