経済評論家で中央大学ビジネススクール客員教授を務める勝間和代さんにお会いしてきた。勝間さんは以前から「スマートクッキング」を提唱し、この連載で取りあげたさまざまな新世代調理家電を徹底的に使いこなしていると聞いたからだ。公式ブログ「勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ」でも、時産調理家電の代表格であるシャープの電気調理鍋「ヘルシオ ホットクック」などを活用した話題がしばしば登場する。5月中旬、勝間さんが経営するレンタルキッチンスペース「クスクス」(東京・五反田)を訪ねた。
経済評論家で中央大学ビジネススクール客員教授を務める勝間和代さん
(写真:栗原克己)
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勝間和代(かつま・かずよ)
経済評論家・中央大学ビジネススクール客員教授
1968年東京生まれ。経済評論家、中央大学ビジネススクール客員教授。早稲田大学ファイナンスMBA、慶応大学商学部卒業。当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。幅広い分野で発言をしており、ネットリテラシーの高い若年層を中心に高い支持を受けている。著作多数、著作累計発行部数は500万部を超える。