「愛・蔵太=ホソキン」さんと「ReadMe!批評サイト」についてヒネリのない邪推 ●「愛・蔵太=ホソキン」さんと「ReadMe!批評サイト」についてヒネリのない邪推 ’91年 「罵倒芸」 ’98年 新たな作家とのトラブル〜ReadMe!での「批評のレトリック」 「愛・蔵太=ホソキン氏」とは ●リンク・資料 「朝ガス」「魔女氏急死」などについての参考資料 「ガス室論争」についての参考資料 「師匠」「公魚先生」関係(多すぎるので一部だけ) その他の参考資料 パロディページ・批判ページなど |
●いつの頃からか、読み物のランキングサイト「ReadMe!」に登録すると、「愛・蔵太氏」(旧ハンドルネーム「ホソキン氏」)の「サイト・レビュー」で「批評」されることを覚悟しなければならなくなったようです。 その「レビュー」なるものにちょっと目を通してみましょう。 「クソブス女(推定)、死ね!」 「読まされるほうはたまったもんじゃねぇ」 「こんなページ登録するなよ」 「ゲロの跡」 おお、厨房なみにヒネリのない罵倒が目に付きますね。 これ本当に「レビュー」ですか? 「サイト批評」ですか? この「愛・蔵太=ホソキン氏」とはどんな人物なのでしょうか。 何で彼の「批評」「サイト・レビュー」はこんなに変ちくりんなんでしょうか。 さあ、楽しく邪推してみましょう。 |
●先日確認してみたところ、私が自分のページをReadMeに登録させて頂いたのは、どうやら1997年10月の初旬だったようです。まだ、日本にジオシティが出来て間もない頃だったでしょうか。 この「TVマル秘ガイド」というページは、そもそも他人のページの裏で居候として始めたものでした。 私はそれまでマジメなページばかり作ってたので、趣味の「邪推」や「イヤミ」を無責任に書くページとして軽い気持ちで始めました。 (最初は2〜3回更新して飽きたらやめようと思ってたんだけど、意外に続いてしまった) ●ホームページを作ったからにはなるべく多くの方に読んでいただきたい。 当時、Yahooは申し込みのあったページをほとんど登録してたんだけど、一つのサイトに複数のページがあった場合はその一方だけしか登録されない事が多かった。 (私は他のページでそういう経験があった) Topページでなくても登録できるReadMeは貴重な宣伝場所であり、他の読み物サイトを見つけるのにも便利で素敵なサイトでした。あの方がいらっしゃるまでは・・・ |
●「愛・蔵太=ホソキン氏」が初めてReadMeに氏のホームページ(現在は「ヘイ・ブルドッグ」ですが、たしか当初は「ホソキンズ・ルゥムへようこそ」でした・・・)を登録されたのがいつだったのかはわかりません。 おそらく私より遅かったのではないでしょうか。 現在残っている一番古い記録は 1998年09月05日に仮装日記・さるさる版 [愛・蔵太] が登録されているようです。 (ちゃんと読んでないけど、ReadMeのサイト批評とは関係ない蔵太氏の書評・日記らしい。人の褌で相撲とってるサイト批評とは違い、もちろん大人気) ●「愛・蔵太=ホソキン氏」が「新作レビュー」を始めたのは、ご本人がお書きになっているところによると1998年8月25日のようです。私がReadMeに登録して一年近く経ってから。 だから、私のページはレビューにはありません(ちゃんと確認してないけど、たぶん)。 「愛・蔵太=ホソキン氏」についてあれこれ書いてるのは、自分のページを貶された私怨とかではなく、単に変な人を見つけて興味を持っただけです。(まあ、自分も変だけど) あ、批評された人がホソキンさんの事を書くと、自分のページを貶された悔しさで悪口を書いてる、ってことにされちゃうので気をつけてね! |
●以前から書いているように、私は特に「ネットウォッチャー」ではありません。 ネット上で「愛・蔵太=ホソキン氏」の「批評」を目にするようになっても、特に興味はありませんでした。 まあ、いわゆる「つまらない辛口」程度にしか考えてませんでした。 普段、匿名掲示板などを見てると「愛・蔵太=ホソキン氏」の職業や噂、「過去の騒動」や、彼にこだわる「師匠」「姫」と言った方達について目にする事も少なくはなかったけど、読んでも特におもしろいとは思いませんでした。 「愛・蔵太氏」個人については、興味が無かったのです。 以前から書いてるように、面白くも何ともなさそうな人としか思ってませんでした。 よくいる屁理屈の多い「批評家気取りの勘違いオヤジ」・・・若い頃は自ら創作活動を目指していたのに、才能がなく挫折し、その屈折を批評もどきで満足させる、ちょっと自意識過剰でプライドの高い気取りやさん。 ネットでは石を投げれば必ずそういうオヤジやその予備軍の少年に当たります。 そんな人達に一々興味を持ってたら体が持ちません。 ●ところが、今回、「おや?違うかもしれない」という気がしてきました。 この方を「ただの勘違いオヤジ」だと思い込んでいた自分の不明を恥じています。 「ただの勘違いオヤジ」ではなかった。「計算された勘違いオヤジ」でした。 ホソキンさん、結構ディープな魅力があります。人間としてはつまんないけど。魅力が一人歩きしてます。 |
●’91年 「罵倒芸」 |
●ネット上では「愛・蔵太=ホソキン氏」が過去に「パソコン通信で暴れていた」という噂をあちこちで目にします。 91年当時の、あるパソコン通信のログの一部を読むと、彼は『[H]』『★まゆみ』『萩原』などのハンドルネームを使い、「罵倒芸」「罵倒のパフォーマンス」と称して作家や周囲の人達を口汚く罵って得意になってたみたいですね。 煙たがられつつも、一部の人達には面白がられていた名物人間だったようです。 つまり、野球場によくいる「プロ選手をヤジ・罵倒するのが目的で来ている名物オヤジ」みたいな存在だったわけです。 しかも本人だけが野球評論家気取りの。 ●まあ、そういうオッサンに対しては、ヤジを迷惑に思っても、面と向かってケンカをするのは面倒なのでほとんどの人が泣き寝入り。 たまに面白がる人もいる。という感じになりやすい。 ところが本人だけは周りに迷惑をかけている事にも気付かず、「高い評価を受けている」と勘違いしていたわけです。(当時のログにはかなり恥ずかしい自画自賛も多い) ●その頃、高名な作家T氏が、実験的な小説の新聞連載を開始。 パソコン通信や投書で読者の意見や感想を取り入れながら進むというものだったそうです。 T氏のお膝元は「ASAHIネット」だったものの、「愛・蔵太=ホソキン=[H]=★まゆみ」氏がご活躍になっていた「PC-VAN」でも、一部のSIGでは、意見のログを送ってその企画に参加しようという事になったようです。 ●早速、「ASAHIネット」からの「密使」と称して、世界的なミュージシャンK氏が、ユーモラスな挨拶をわざわざ書き込まれます。 ところが「愛・蔵太=ホソキン=[H]=★まゆみ」氏は、それに対し、何のヒネリもない醜い罵倒を浴びせ、作家T氏を罵倒し、T氏のファンが集う「ASAHIネット」を罵倒します。 (相手が来たと言っているASAHIネットを「幼年期」と批判し、自分の所属する「PC-VAN」の方がレベルが高いかのような書込などにムラ意識の強さが。 しかし、後にK氏ご本人が書いているように、K氏を「ASAHIネット」の人間と決めつけているのはあきらかな認識不足) ●ここで見られる彼の姿は子供のように無防備で、慎重に予防線を張る現在の姿とは異なっているように思えます。 相手を「小判ザメ」「タイコモチ」と罵り、自分の「罵倒芸」の方こそ、単なる狭い世界での「内輪ウケ」であることに気付いていない哀れなドンキホーテ。 ●罵倒することで注目を集め、ついにその実験小説の登場人物となった彼はもう有頂天。 酔ったように「罵倒というパフォーマンス」だの「罵倒の基本」「罵倒には基本的ルール・モラルと呼ぶべきもの」があることだのを得々と語り出す。 当時の文章からはかなりの興奮状態が見て取れます。 以前も現在のサイトのアクセスが増え始めた時、有頂天になってくだらない事を書きまくっていた事がありましたが。 (カウンタの4桁目が回らないと機嫌が悪いだの、君が代じゃなくてオレが代だの、日の丸じゃなくてへの丸だのと、熱に浮かされたように書きまくっていたようです。彼は意外に興奮しやすいタイプらしい) ●が、本名や勤務先を公開されるに至り、シャレでなくなってくると、彼の興奮も少し収まったようです。(強がってはいますが) 以前は彼自身が「著作権無視の勝手にMSG再アップ」「覚悟しときな。」などと周囲を威嚇していたのに、 いつの間にか自分の文章に 【禁無断転載・引用】 【部分引用・転載を含めた他ネットその他商業的利用を厳禁する】 などの注意をつけ始めてますね。 「無断引用禁止」と書いてある本みたいですなー(クス)。 ●その後、作家T氏とASAHIネットの皆さんは、あるパーティーで「愛・蔵太=ホソキン=[H]=★まゆみ」氏を取り囲む「討伐オフ」を開催。 その記録はネット上で見る事ができます。
それから数年後、「愛・蔵太=ホソキン氏」自身も自らのページに負け犬の遠吠えのような記録を残してます。 エピゴーネンになりたがる人たち(98.11.4)参考 http://www4.gateway.ne.jp/~lovedog/umaatama/epi19981104.html( googleキャッシュ) 裏電脳筒井線のログ(97.3.14)参考 http://www4.gateway.ne.jp/~lovedog/umaatama/uratutu01.html( googleキャッシュ) (ちなみに「PC-VANでは電筒連中の行為がどのように受けとめられたか」の例として挙げられてるのは自分の書込だけ・・・「たとえば、こんな具合」だって・・・) ●まあ、普通の人間ならこれで懲りるとこでしょう。 しかし、「愛・蔵太=ホソキン氏」はこのレベルの低い「罵倒」をやめません。 本当かどうかは不明ですが、彼は、彼の「罵倒」によって○○に追い込まれた人物さえいるかのような事を書いています。 人をそこまで不幸にして、それでもあのレベルの低い「罵倒」をやめなかったのはなぜでしょう? 「罵倒」が彼のスタイルであり、過去の栄光であり、アイデンティティだったのでしょう。 彼にとって「罵倒」のみが、人に注目され評価された(と彼が勘違いしている)唯一の愛すべき「創作物」。 「罵倒」によって、毀誉褒貶のすべてを味わった彼にとって、「罵倒」を捨てることは自分自身の今までの人生を否定することにでもなるのでしょうか。哀しいけど。 |
’90「魔女氏急死」についての参考リンク 復元! PCVAN 共用書庫「路傍の石」 PCーVAN博物館 LADY&AK;モンダイ(zipファイル) PCV悪魔と神 総目次 PCVAN戦史>LADYの戦い (9) 悪魔と神 |
’95〜96「ガス室論争」についての参考リンク 「ガス室論争」について 唐沢俊一氏裏モノ日記 2000年9月 資料:ガス室はなかった(zipファイル) |
●’98年 新たな作家とのトラブル〜ReadMe!での「批評のレトリック」 |
●「愛・蔵太=ホソキン氏」は、その後も相変わらずPC-VAN、niftyなどのパソコン通信でご活躍、「罵倒」を続けていたようです。 そして、97年から98年にかけて、彼はある作家とトラブルを起こしたらしい。 その時の様子についても、お得意の「負け犬の遠吠え記録」が残されてます。 狂人の妄言に関する一考察(97.12.3) http://www4.gateway.ne.jp/~lovedog/umaatama/kyoujin19971203.html( googleキャッシュ)
自称作家・安達瑶情報その1(98.2.22) http://www4.gateway.ne.jp/~lovedog/umaatama/adachi19980222.html( googleキャッシュ)
「自称作家」・安達瑶を巡る騒動の顛末(98.2.25) http://www4.gateway.ne.jp/~lovedog/umaatama/adachi19980225.html( googleキャッシュ) あいかわらず「罵倒芸」にこだわりがあるようで、喧嘩の動機は相手の「罵倒芸」があまりにも寒いのを見かねて、といった事を書いてます。 自らの「罵倒芸」が優れているという妄想はますます酷くなっているようです。 そして、相手への悪口は、ほとんど「官能小説に詳しい某氏からの密告情報」だの、「事情通(笑)の、とある業界人から」の情報だのといった胡散臭い情報からの引用という形を取ってます。「罵倒芸」どころか三流週刊誌でもめったに見ないような、みごとなヘタレっぷりです。 (まさか脳内密告者?) ●ともあれ、この「怒った方が会社に押しかけて来たため、ビビって警察を呼ぶ」という騒ぎ(と、この前後にも他のトラブル?)を起こした彼は、会社に大きな迷惑をかけてしまったわけです。 この頃、現場から外されたようなので、おそらくこのトラブルが原因だったのではないでしょうか。 愛する仕事にも支障が出るほど作家ともめ事を起こし、さすがに作家にケンカを売るのは難しくなったようです。 ●そんな頃、98年の8月くらいから、彼はなぜかReadMe!に登録されたサイトの「批評」を始めます。 その理由については、後に、彼と会って理由を聞いたReadMe!の主催者たかのさんがネット上に日記をアップされてます。 (以下takano at 09/20(Wed), 2000より引用)
(以上takano at 09/20(Wed), 2000より引用終わり)
(※この項のリンクに関しては、私の認識不足や不注意からReadMe!主催者のたかのさんにご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。)これを拝読する限り、彼は自分が「サイト批評」を始めた理由について、仕事柄、持ち込み原稿などを断るときに理由を付ける必要があり、断る文句のセンスを保つため、といった説明をしていたらしい。 また、彼はそれを「批評のレトリック」と表現していたようです。 (解釈に間違いがあるかもしれませんが) ●ん? たしかに、彼の会社に原稿を持ち込んだ人なら、批判を受けることも当然あるでしょう。万一それが、最初から「難癖をつける事」が主たる目的であっても文句は言えないかもしれません。 しかし、一般人の多い「読み物サイトのランキング」に乗り込んできて、最初から「難癖をつける練習」が目的のような「批評」をするというのはちょっと病的です。 いや、万一そうだったとしても、それならなぜ「難癖をつける練習が目的」と言わないのか? なぜ「レビュー」を標榜するのか? まさか、実は相変わらず自分の得意技(と自分だけが思い込んでいる)「罵倒芸」を続けているなんてことは・・・ でも、従来のように「罵倒」が目的だと言えば、またトラブルになりやすい。 本来の目的が「罵倒」であることをごまかし、「サイト批評」「サイト・レビュー」を標榜しながらも、「批評」に関しては曖昧な返答をしている可能性も・・・いや、そんな事はないでしょうね。 それにしても、作家とトラブルを起こした数ヶ月後にReadMe!のサイト批評を始めたというのは絶妙のタイミングですが、まさか、また作家を罵倒してトラブルを起こすのが恐いので、弱い素人が多いReadMe!に目を付けたなんてことはないでしょう。 もしかしたら、先の「プロ選手をヤジ・罵倒するのが目的で来ている名物オヤジ」に喩えて言えば、目に余るヤジでトラブルを起こし、プロ野球場を出入り禁止になったオッサンが、今度は草野球をヤジりに来ているようなもの?(しかも、相変わらす本人だけが野球評論家きどり) まさかそんなヘタレの弱い者イジメみたいなマネを!? 当初は「面白いのにオレよりアクセスが少ないサイトを紹介する」的な事を言ってたようなのに、実際は有名でないサイトほどボロクソに貶されているのはなぜでしょう。 まるで典型的な「弱い者に強く、強い者に弱いヘタレ」みたいですが。 しかし、インターネットは草野球と違ってプロも参加してる世界だからプロと同じ土俵で批評されてあたりまえ、という大義名分がありますよね。 名誉毀損で訴えでもしない限り、誰も止めることはできないかもしれません。 そして、彼の「レビュー」には 「クソブス女(推定)、死ね!」 「読まされるほうはたまったもんじゃねぇ」 「こんなページ登録するなよ」 「ページを見せられても、ゲロの跡以上の感銘は受けません」 といったヒネリのない、寒い罵倒が並ぶわけです。 せめて「このサイトがすごい!ReadMe!おすすめサイト」などといったごまかしではなく、「罵倒屋」とでも名乗っていればこれほど胡散臭くないと思うんですが。 |
●「愛・蔵太=ホソキン氏」とは |
●「愛・蔵太=ホソキン氏」とは、どんな方なのでしょうか? 普段はおとなしく、仕事での評判も悪くないと聞きます。 実際に会った人の話や、「討伐オフ」で取り囲まれてベソをかいていたというヘタレっぷりからも、それほど攻撃的な人物とは思えません。 どうも、パソコンに向かう時だけ性格が変わるようです。 車のハンドルを握ると気が大きくなる人と同じタイプかもしれません。 ●弱点はズバリ「会社」でしょう。 ある愛妻家を奥さんの悪口で罵倒した時のことについて、自分の会社の悪口を言われるのと同じような行為だったと語ってるのも、おそらく本心だと思います。 会社以上に大切な「人」というのは存在しないのかもしれません。 「会社」に文句が行くとそのたびにおとなしくなるのを見ても明らかだと思います。 人生を賭けて発言してるわけではないのでしょう。 どうしても納得できない人がいたら、会社の方にお願いしてみると効果があるかもしれませんが、 もちろん私はそんな事してはいけないと思います。 ●ところで、「愛・蔵太=ホソキン氏」が「レビュー」で多用する言葉に「普通」があります。 人間というのは、よく使う言葉にその人の特徴が表れる気がします。 ●私の場合で言えば、「まあ」という言葉を多用してその問題と自分の間に距離を置こうとしたり、「らしい」と言った伝聞型や「思う」「気がする」といった個人の主観を表す言葉を使って責任を逃れようとしている事が多い気がします(ホラ!)。まあ(ホラ!)、早く言えば卑怯で無責任でエクスキューズの多い人間ってことですね(これもエクスキューズ)。自分を守りたいという気持ちからでしょう。自分では可能な範囲で正直であろうとは思ってるんだけどなかなか難しい。そしてやっぱり自分を守りたい。これからもそれは変わらないと思います。 ●「愛・蔵太=ホソキン氏」の場合、2001年5月初旬5343サイト分の「ありったけレビュー」のページ中で、「普通」という言葉が実に817回も使われてます。 もちろんその中には、サイトのタイトルなどもあるでしょうが、5343サイトのレビューページに対して817回登場するというのはかなり多い気がします。 ●ちなみに「いい感じ」は392、「面白い」は346(但「面白いとはいえない」といった否定的な表現多し)、「つまらない」269、「オタク」209、「ダメ」200、「読みやすい」93、「クソ」90、「真面目」47(「マジメ」は18)、「鬱陶しい」28、「悪くない」24、「まぁまぁ」23、「ほどほど」22、「カワイイ」22、「カッコイイ(カッコいい・かっこいい)」が19、「オッケー」が2、「フォントいじり」146、「センタリング」146、「・・・」が65でした。 (もちろん手で集計したわけではなく、機械的に数えたものです) ●彼が「普通」という言葉を使うとき、好意的に使われているとは感じられません。 私が彼の「普通」から感じたことの一つは、彼にとって興味のない人を「普通」というキーワードで括ることによって各人の個性や才能を認める事を放棄しているのではないか、という事です。 あたりまえのことですが、どんな人間にも個性があり、才能があります。 お墓のコマーシャルじゃないけど、「普通の人」なんて一人もいないとも言えるし、全ての人は「普通」であるとも言えます。 ●また、もう一つは、自分がその「普通」ではありたくない。残りの人生を「普通」で終わりたくない。といった悪あがき、もがき苦しむ声が聞こえて来るようで、痛々しくもあります。 彼にとっての「普通」の人々の人生の価値を理解し、愛する事ができれば、たとえ彼が「普通」で人生を終えてもそれを愛せるだろうに・・・と思うとちょっと哀しくも感じられます。 ●「読み物サイト」も、一人一人の人生と同じ。たとえそれが拙く平凡であっても、何万何十万と存在する「読み物」の一つに過ぎなくても、巡り会った人にとって特別な存在になる事もできるのに。星の王子様にとってのバラの花のように。 |
久しぶりにホソキンの話でもしてみよう。今では知らない奴を探すほうが大変なぐらいの有名人になってしまったあのお方のことだ。相変わらず、好評価を下した人間には支持され、悪評価を下した人間には抗議されているというある意味で非常にわかりやすい人物なのだが、やはりオレはこのオッサンは好きになれん。別に自分のサイトがケチョンケチョンに貶されたとか、そーゆーのではなく(まあ、仮に評価されたとしてかつての5段階評価の2あたりを頂くことになるだろうが)、もうただ“なんとなくムカツク”から、ただそれだけの理由で嫌いなのだ。ジャイアニストなオレ風に言わせてもらえば「○田のくせに生意気だ」という感じ。 他人のサイトを評価するということの是非に関しては、賛否両論あるのだが、オレの考えは基本線として「サイト評」という行為自体はあってもいいとは思う。ただホソキンの場合、つまらないと思うサイトを貶すことに力を入れすぎているのがイケナイ。そもそもホソキンのサイトの趣旨は、「READ ME」に登録されている数多くのサイトの中で、“ランキングは下位だが内容は面白い”というサイトの発掘&紹介がメインであったはず(少なくともオレはそう解釈する)。であれば、下位に沈んでいる内容もクソなサイトまで掘り起こして晒し者にする必要など全くないのだと思うのだが、違うか? クソはクソとして、そのまま人目につかぬ場所にそっとしておけばよいはずだ。「サイト評にとりあげられなかったサイトは見るに値しないクソサイトですよ」ということで処理するだけで、本来充分なはずだ。ましてや、そのサイトのテキストが「センター合わせ」だからとか「フォントをいじっているから」だとか「リーダーの代わりにナカグロ使ってるから」という程度の理由でクソミソに貶される覚えなど、誰にもないはずだ。 ではなぜ、ホソキンはダメサイトまでご丁寧にもとりあげて、無茶苦茶な理由をこじつけまでしてクソミソに貶すのか? そうすることによって、ホソキン自身の辛口評論家としてのキャラを確立するために他なるまい。つまり、ホソキンはダメサイトの管理人を踏み台にしてここまでのキャラを確立したわけであり、それがホソキン最大の罪なのではなかろうか。 もっともオレの知る限りでは、こうした視点からホソキンに対して異議を唱えたホソ被害者はいなく、ただひたすらに自分のサイトの悪口を言ったことを基点としてホソキンのサイト評という行為を批判する程度の抗議に終始する連中ばかりで、それはそれで実に情けない。こーゆー奴に限って、自分のサイトが好評価されていればホソ支持者側に回りアンチに向かって「ウェブに公開したものを評価してなにが悪い」だの「批評されるのがイヤならネットなんかするな!」とか知恵遅れなホソ擁護をいけしゃあしゃあと繰り広げるのだ。ああ、実に胸クソが悪い(てなことを言うと、また自称“卑怯な喧嘩は強い”メガテンオタのマサムネとかに「目が曇っている!」と説教タレられるかな?)。 最近ではアンチ・ホソ派の中に、ホソサイトのレイアウトを真似てアンチ・ホソサイトを運営している連中もいるが、中を見てみれば単なる愚痴や揚げ足とりで終わっていて実にくだらない。この手のサイトは、かつてのホソ研や今のヘイベルのように、ホソ評をトラッシュ的に解釈して笑い飛ばすぐらいのノリでやんないと駄目だ。マジギレすればするほどホソの術中にはまっていることにいいかげん気付け、バカどもめが。というか本気でキレているのなら、白○社の総務にでも電話して正式に抗議したほうがよっぽど早いし、効果あると思うのだが? ちょっと調べれば、愛・蔵太(ホソキン)が白○社に勤務の○田均って男ぐらいわかるだろう? それぐらいの行動も起こせないで、一時の感情に任せてホソ批判サイトを立ち上げ、それも1ヶ月程度で飽きちゃって放置してしまうぐらいなら、最初っから泣き寝入りしてればいい。パソ通時代から、数々の修羅場をくぐってきたホソキンに対抗するには、オフラインで攻めるしか我々に勝ち目はないのだよ。‥‥って、そんなことをオレが煽ってどうするよ。 |
昔のパソコン通信のログファイルを整理してたら、「裏電脳筒井線」なんてものが出てきた。なつかしいなぁ。『朝のガスパール』(筒井康隆・新潮文庫)が新聞連載時、馬鹿騒ぎのアサヒネット・メンバーが引き起こした騒動の、PC-VANにおける記録で、正史が『電脳筒井線』なら、こっちは稗史というところか。どうせ正史のほうの書籍版はとっくに品切れ・重版未定になっちゃってるだろうが、PC-VANでは電筒連中の行為がどのように受けとめられたかを明らかにしておいても、それなりに意味があるかもしれない。たとえば、こんな具合。 |
(引用はじめ) |
もちろんリンクフリー!