オバマ大統領、銃乱射犠牲者の街で追悼集会に出席
このニュースをシェア
【12月17日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は16日(日本時間17日午前)、子供20人と大人6人が犠牲となった14日の銃乱射事件が起きたコネティカット州(Connecticut)ニュータウン(Newtown)を訪れ、追悼集会に出席した。
オバマ大統領は「わたしたちは、このような出来事をよくあることだと受け入れることはできない。われわれには1つの国として、幾つかの厳しい問いが残された。このような悲劇は終わらせなければならない。終わらせるためには、われわれが変わらなければならない」と述べた。
追悼集会の会場となったニュータウン高校(Newtown High School)の講堂前には、涙を流したり抱き合って慰めあう大人たちや子供たちの200メートル近い列ができた。子供たちの多くは小学生で、銃弾の前に失われた幼い無垢な命をしのぶためぬいぐるみやおもちゃを手にしていた。冷たい夜の闇に包まれたニュータウンでオバマ大統領は数時間を遺族らと個人的に過ごした。
これに先立ち、当局は銃を乱射したのはアダム・ランザ(Adam Lanza)容疑者(20)で、母校で犯行におよぶ前に自宅で母親の頭部を撃ち殺害したと公式に確認した。(c)AFP
オバマ大統領は「わたしたちは、このような出来事をよくあることだと受け入れることはできない。われわれには1つの国として、幾つかの厳しい問いが残された。このような悲劇は終わらせなければならない。終わらせるためには、われわれが変わらなければならない」と述べた。
追悼集会の会場となったニュータウン高校(Newtown High School)の講堂前には、涙を流したり抱き合って慰めあう大人たちや子供たちの200メートル近い列ができた。子供たちの多くは小学生で、銃弾の前に失われた幼い無垢な命をしのぶためぬいぐるみやおもちゃを手にしていた。冷たい夜の闇に包まれたニュータウンでオバマ大統領は数時間を遺族らと個人的に過ごした。
これに先立ち、当局は銃を乱射したのはアダム・ランザ(Adam Lanza)容疑者(20)で、母校で犯行におよぶ前に自宅で母親の頭部を撃ち殺害したと公式に確認した。(c)AFP