ヘルナンデス、マリナーズと7年総額164億円で契約か
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【2月8日 AFP】米大リーグ(MLB)、シアトル・マリナーズ(Seattle Mariners)のフェリックス・ヘルナンデス(Felix Hernandez)が、投手としては最高額となる7年総額1億7500万ドル(約164億円)で契約に合意したと、7日、米紙USAトゥデイ(USA Today)が報じた。
同紙は、米アリゾナ(Arizona)州ピオリア(Peoria)で12日からバッテリーが参加して行われるキャンプを前に契約がまとめられる見込みと伝えているものの、一方でMLB公式サイトはその事実はないと否定している。
ヘルナンデスは2010年にチームと5年契約を結んでいたが、この新契約は旧契約の残り2年(2013年と2014年)分を置き換える形になると同紙は伝えている。2019年までの年俸は、平均で2500万ドル(約23億円)になる。
これまで投手の最高契約は、2010年にニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)がC・C・サバシア(C.C. Sabathia)と結んだ7年総額1億6100万ドル(約150億円)だった。
2010年にサイ・ヤング賞(Cy Young Award)を受賞したヘルナンデスは、2012年8月のタンパベイ・レイズ(Tampa Bay Rays)戦で完全試合を達成。12シーズンは33試合に先発し、13勝9敗、防御率3.09、223奪三振を記録した。
2005年にマリナーズでデビューを飾り、これまで238試合に先発して通算98勝76敗、防御率3.22を残しているヘルナンデスは、ここ4シーズンでは毎年232イニング以上投球している。(c)AFP
同紙は、米アリゾナ(Arizona)州ピオリア(Peoria)で12日からバッテリーが参加して行われるキャンプを前に契約がまとめられる見込みと伝えているものの、一方でMLB公式サイトはその事実はないと否定している。
ヘルナンデスは2010年にチームと5年契約を結んでいたが、この新契約は旧契約の残り2年(2013年と2014年)分を置き換える形になると同紙は伝えている。2019年までの年俸は、平均で2500万ドル(約23億円)になる。
これまで投手の最高契約は、2010年にニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)がC・C・サバシア(C.C. Sabathia)と結んだ7年総額1億6100万ドル(約150億円)だった。
2010年にサイ・ヤング賞(Cy Young Award)を受賞したヘルナンデスは、2012年8月のタンパベイ・レイズ(Tampa Bay Rays)戦で完全試合を達成。12シーズンは33試合に先発し、13勝9敗、防御率3.09、223奪三振を記録した。
2005年にマリナーズでデビューを飾り、これまで238試合に先発して通算98勝76敗、防御率3.22を残しているヘルナンデスは、ここ4シーズンでは毎年232イニング以上投球している。(c)AFP