レアルが痛恨のドロー、モウリーニョ監督が降伏宣言
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【12月17日 AFP】12-13スペイン1部リーグは16日、第16節の試合が各地で行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)は2-2でRCDエスパニョール(RCD Espanyol)と引き分けた。
リーグ下位に沈むエスパニョールを相手にドローに終わり、レアルは満足のいかない結果に終わった。それに追い討ちをかけるように、同日行われた試合でリーグ首位に立つ宿敵FCバルセロナ(FC Barcelona)がアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)に4-1で勝利した。この結果、バルセロナとの勝ち点差が13に広がったのを受け、レアルのジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は今季のリーグ優勝は不可能だと降伏を宣言した。
モウリーニョ監督は「リーグ優勝は不可能だ。チームがこれほどまで優勝から遠ざかったのは、自分にとっては初めての状況だ。ただ悲観に浸るつもりはない。人生においては、こういったステージもあるのだと甘受する。シーズンのこの段階で、首位に追いつくまで相当の勝ち点が必要になっている。昨シーズン2月の時点で我々は2位と勝ち点差10の首位に立ち、リーグ優勝を果たした」とコメントした。
レアルの本拠地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)で、前半31分にエスパニョールのセルヒオ・ガルシア(Sergio Garcia)が先制点を挙げたが、前半終了直前にレアルはクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が得点し、同点とした。
後半2分にファビオ・コエントラン(Fabio Coentrao)が得点し、レアルが1点のリードを奪ったものの、試合終了間際の同43分にエスパニョールのフアン・アルビン(Juan Albin)が同点ゴールを挙げ、レアルの勝利には至らなかった。
13日に行われたスペイン国王杯(Copa del Rey 2012-13)5回戦のセルタ(Celta de Vigo)戦でレアルは精彩を欠いて敗れ、モウリーニョ監督自ら選手を批判したが、指揮官自身にも重圧がかかってきている。(c)AFP
リーグ下位に沈むエスパニョールを相手にドローに終わり、レアルは満足のいかない結果に終わった。それに追い討ちをかけるように、同日行われた試合でリーグ首位に立つ宿敵FCバルセロナ(FC Barcelona)がアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)に4-1で勝利した。この結果、バルセロナとの勝ち点差が13に広がったのを受け、レアルのジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は今季のリーグ優勝は不可能だと降伏を宣言した。
モウリーニョ監督は「リーグ優勝は不可能だ。チームがこれほどまで優勝から遠ざかったのは、自分にとっては初めての状況だ。ただ悲観に浸るつもりはない。人生においては、こういったステージもあるのだと甘受する。シーズンのこの段階で、首位に追いつくまで相当の勝ち点が必要になっている。昨シーズン2月の時点で我々は2位と勝ち点差10の首位に立ち、リーグ優勝を果たした」とコメントした。
レアルの本拠地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)で、前半31分にエスパニョールのセルヒオ・ガルシア(Sergio Garcia)が先制点を挙げたが、前半終了直前にレアルはクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が得点し、同点とした。
後半2分にファビオ・コエントラン(Fabio Coentrao)が得点し、レアルが1点のリードを奪ったものの、試合終了間際の同43分にエスパニョールのフアン・アルビン(Juan Albin)が同点ゴールを挙げ、レアルの勝利には至らなかった。
13日に行われたスペイン国王杯(Copa del Rey 2012-13)5回戦のセルタ(Celta de Vigo)戦でレアルは精彩を欠いて敗れ、モウリーニョ監督自ら選手を批判したが、指揮官自身にも重圧がかかってきている。(c)AFP