ピストリウス被告、今季の大会出場を断念
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【5月21日 AFP】恋人を殺害した容疑で起訴された南アフリカの義足ランナー、オスカー・ピストリウス(Oscar Pistorius)被告(26)が、今季は大会に出場しないことが分かった。彼の代理人が20日、明らかにした。
これで8月にロシア・モスクワ(Moscow)で開催される第14回世界陸上モスクワ大会(14th IAAF World Championships in Athletics Moscow)に、ピストリウスが出場しないことが決定的となった。
代理人のピート・バンジル(Peet Van Zyl)氏は、「今年はもうトラックに戻らず、どの大会にも挑戦しないことを彼(ピストリウス)は決めた」とAFPに語った。
ピストリウス被告は間もなく始まる裁判に集中する必要があり、身体的にも精神的にも世界のトップレベルで戦える状態にないと言う。
2月に交際相手を射殺した容疑で起訴されたピストリウス被告は保釈後に練習を再開し、世界陸上への出場を目指しているとみられていた。(c)AFP
これで8月にロシア・モスクワ(Moscow)で開催される第14回世界陸上モスクワ大会(14th IAAF World Championships in Athletics Moscow)に、ピストリウスが出場しないことが決定的となった。
代理人のピート・バンジル(Peet Van Zyl)氏は、「今年はもうトラックに戻らず、どの大会にも挑戦しないことを彼(ピストリウス)は決めた」とAFPに語った。
ピストリウス被告は間もなく始まる裁判に集中する必要があり、身体的にも精神的にも世界のトップレベルで戦える状態にないと言う。
2月に交際相手を射殺した容疑で起訴されたピストリウス被告は保釈後に練習を再開し、世界陸上への出場を目指しているとみられていた。(c)AFP