キャステリ/シュナピア組がペアSPで首位、フィギュア全米選手権
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【1月25日 AFP】フィギュアスケート全米選手権(2013 Prudential U.S. Figure Skating Championships)は24日、米ネブラスカ(Nebraska)州オマハ(Omaha)にあるセンチュリーリンク・センター(CenturyLink Center)で行われ、ペア・ショートプログラム(SP)ではマリッサ・キャステリ(Marissa Castelli)/サイモン・シュナピア(Simon Shnapir)組が62.27点で首位に立った。
2位には53.19点でフェリシア・ザン(Felicia Zhang)/ネイサン・バーソロメイ(Nathan Bartholomay)組、3位には52.79点でアレクサ・シメカ(Alexa Scimeca)/クリス・クニーリム(Christopher Knierim)組が続いている。
キャステリ/シュナピア組は「気取りやキャット(Stray Cat Strut)」に乗せ、スロー3回転サルコーを決めるなど気持ちのこもった演技を見せた。
2012年大会(2012 Prudential U.S. Figure Skating Championships)覇者のケイディー・デニー(Caydee Denney)/ジョン・コフリン(John Coughlin)組が欠場となり、今大会のペアは予想のつかない状況となっている。
さらに前年2位と3位のペアがコンビを解消したため、前年表彰台に上がった3ペアが今大会には出場していない。(c)AFP