掲載日:2016年03月04日 メンテナンス
記事提供/モトメンテナンス編集部(Facebookページ) 取材協力/KTC京都機械工具
ここで紹介する以外に、ラチェットめがねレンチには11×13、13×15、13×17mmもある。送り角度は5度(8mmのみ6度)で、狭い場所でも使いやすい。
かつてはソケットレンチや通常のメガネレンチの代用品として用いられることが多かったものの、ラチェット部分の強度アップやスリム化により主力アイテムに昇格したのがラチェットメガネレンチ。KTCからもコンビネーションレンチやめがねレンチタイプの新型ラチェットレンチが立て続けに発売されている。ヘッドの角度が自在に変更できる首振りタイプのラチェットめがねレンチは、ディンプル加工による滑り止めを施したグリップ部分がスリムで握りやすく本締めにも使える強度を確保。ラチェットの空転トルクも軽く重宝するアイテムである。
本締めを可能にする強度を確保するため、ヘッドの厚みは開口部のサイズに応じて異なるが、十分に薄く仕上がっている。
回転方向は本体の表裏で切り替え、回転方向はヘッド部分に矢印で記されている。
車体周りに使われているボルトナットは高いトルクで締め付けられているが、そうした場面でも本締め可能。使い慣れるとラチェットレンチより便利な場面も多い。
希望小売価格 4,360円(税抜)
希望小売価格 4,820円(税抜)
希望小売価格 5,220円(税抜)
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