夕べ『ダイ・ハード4.0』観てたら、どっかで見たよなコンピュータの隠れ家が…。
｢あ！ そういえばギズモ読者公募コンテスト、写真が余りにも多いので担当放ったらかしにしといたんだ！｣と急に思い出して重い腰あげましたよ（すみません）。
10月に米版Gizmodoが企画した読者公募｢ベスト・コンピュータ・リグ・コンテスト｣で集まったコンピュータ基地コレクションです。いや、すごいのなんの。
全応募の膨大な写真ギャラリーはこちら。そこから編集部が選んだ注目候補のショートリストは以下の通りです。
なんかアーティーなエントリが多くありません？ NYマンハッタンの全景が借り庭なんて素敵ですね…。
オンライン投票の結果、ベスト1の栄誉に輝いたのはスティーブ・ラーソンさんの映画『マトリックス』のネブカドネザル号から抜け出たような重装備のコックピットです。トランスフォーマーみたいなDlinc. Hisさんの基地（第3位）も必見ですよ？
ベスト3の完全写真ギャラリーは、以下でどうぞ！
投票獲得率44.6％。グラフィックデザイナーでビデオ編集と作曲もやるスティーブ・ラーソン氏の隠れ家はモーフィアスのホバークラフトそのもの。メインはMac Proで、レンダリングとバーニングにはPowerMac G5を、iTunesにはPowerMac G4、ウィンドウズもプロ仕様のマイク、オーディオミキサー。それと何故か｢テレビがたくさん、たくさんあります｣。自宅アパートの一室ということです。
第2位はm2j2さん。バイオモーフィングのデスクで右にMac Pro（容量2TB、8GB）、左にPowermac G5（容量800GB、4GB）。モニター中央は30インチのApple Cinema Display、両サイドに23インチのApple Cinema Displayを配置。 5.1 Speakerシステムはチタンのケース入り。Snowballのマイク、iSight、Ambient Orb、30インチのACDの下にはPanasonicのワイヤレスLEDライトクロックも。
Dlincさんは当編集部にLEGOの｢Ultimate Collectors Millennium Falcon｣を送ってくれたのがキッカケで、いつの間にかこんな風になっちゃった人です。個人的には彼のリグがベストでしょうか。写真編集が快適にできるようデザインされてます。中央にある30インチのApple Cinema Display、キーボード、 Wacom Cintiqまで、どのコンポーネントも100％アーティキュレート。
日本の読者のみなさんも自慢のコンピュータ装備、写真があったら是非URL教えてくださいね！
JESUS DIAZ（原文1：投票、原文2：結果発表／訳：satomi）
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