iOSには感謝だぜ。うへへへ。
去年の11月、ラリー・ペイジ氏は、Googleのモバイル端末事業おける利益は、2011年で25億ドル(約2070億円)に達すると胸をはっていました。が、どうやらこの莫大な数字の多くはiOSによってもたらされたもののようですよ。
ネタ元のGuardianが報じたところによりますと、2008年から2011年の間にAndroidがもたらしたのは5億5000万ドル(455億円)ちなみに、この数字はOracleとの法定争いに備えてGoogleが発表した数字です。
ということは、この4倍近い約20億ドルはiOSで稼いでいるわけです。iPhoneが発売されてから、地図や検索等でGoogleサービスが多くのiOS端末で使用されています。iPhone、iPad、iPod Touch等のiOS端末は、すでに3億1500万台を売り上げていることから、そりゃGoogleへ支払われるお金だって莫大なものになりますね。
Googleとしては、嬉しいような悔しいような複雑な気分なのでしょうかね。
[The Guardian via BGR]
そうこ(MARIO AGUILAR 米版)