iPhone 5sのゴールドカラーみたいにならないといいけど…。
The Telegraphは25日、アナリストの観測として、iPad mini Retinaが発売直後は極度の品薄状態に陥るのではないかと報じています。
IHSのアナリストのローダ・アレクサンダー(Rhoda Alexander)さんは「iPad mini Retinaの2013年第4四半期(10月~12月)の供給は極端に少ないだろう」と予測しており、さらに「2014年第1四半期(1月~3月)になるまでは品薄状態が続く」と報告しています。
現時点ではiPad mini Retinaは11月中に発売とのみ案内されており、具体的な発売日は決定されていません。ローダさんによると、発売日が具体的に決められないのは生産上の問題が生じているからだそうです。
確かに、iPad mini Retianは発表前から、ディスプレイの生産上の問題から発売時期が遅れるのではないかと予測されていました。今回、アップルがiPad Airに合わせて製品発表を行った影響から、発売当初の品薄状態は避けられない情勢となっているのかもしれませんね。
(塚本直樹)