とはいえ、iOS版の同機能は地域限定なのか今後のアップデートを待てなのか、日本国内の地図データを保存することができません。泣ける。
モバイル版GoogleマップがVer.8.0(Android)/Ver.3.0(iOS)にアップデートしました。新たに搭載された機能は次のとおりです。ターンバイターン方式とは、交差点などで進行方向を矢印や音声で教えてくれるナビ機能のこと。モバイル版Googleマップは便利だけれどもカーナビとして使うには不便…という声に応えてくれた改善点といえますね。別ルートも所用時間込みで教えてくれます。• ターンバイターン方式ナビで距離や到着時刻を表示でき、別経路にもさっと切り替えられます
• 旅行や接続が遅いときに備えて、オフラインマップをカスタムリストに保存して管理できます
• 乗換案内で経路の合計歩行時間、次発のバスや電車を表示できます
• ログインすると、最近保存した場所や検索した場所を[クチコミを書く場所]のリストとして表示できます
• Uberアプリをインストールしておくと、Googleマップから直接開いて経路を比較できます
注目株のオフラインマップの保存機能ですが、スポット画面に「オフライン用に地図を保存」ボタンが増えました。各倍率のベクターデータを保存するようで、指定した地域の拡大縮小も自由自在。電波の届かない場所でも使え、SIMなし端末でも地図がみられる機能なので、はやくiOS×日本国内も対応してほしいところです。なお、Android版は日本OKだけど、iOS版同様に未対応の地域があるようです。
そしてポータブルナビの時代はもう終わるんだなあと、感慨深くもあり。
source: AppStore, GooglePlay via geek.com
(武者良太)