サンサロようふく店
まわりが変わっても、ずっとそこにあるお店。安心感と希望を感じる絵本です。
みんなが民族服を着ていた頃、三差路にオーダーの洋服店ができました。 その存在をあやしむ人もいる…
本が好き! 1級
書評数:400 件
得票数:5934 票
読書活動、ぼちぼち再開します☆
まわりが変わっても、ずっとそこにあるお店。安心感と希望を感じる絵本です。
みんなが民族服を着ていた頃、三差路にオーダーの洋服店ができました。 その存在をあやしむ人もいる…
その時の狂おしい気持ちも、いつかは、過去の美しい思い出に。
中1の景介は、夏休みの宿題に、前から気になっている古びた洋館を描きたかった。 が、ある時、その家の…
あんなパイ、こんなパイ。まあ、あるだろうね、というものから、ええ?!というものも。今度、アンテナショップに行ったら、パイコーナー直行です。
パイ…と言っても、洋菓子屋さんの店頭に並んでいる、オシャレなパイではありません。 それらは、お土産…
身近に、高齢で一人暮らしの親族がいる私は、心がザワザワしました。そういう意味では、読みすすめるのが、ちょっとこわかったです。
愛する夫、そして去年、愛犬を失い、今は一人暮らししている、桃子さん。 東北弁の、内なる声と対話する…
「日本人の心」とは。日本庭園と、それにまつわるものの解説を見ながら、日本人ってすごいなあ、と思いました。
日本に住んでいながら、「日本ならでは」のものや、形式、場所などをよく知らなかったんだなあ、と思うこと…
「雪虫」という通称は、ちょっとファンタジックな感じもしますが。いや、ちょっと、すごいです。写真と、その生態が。
ページを開くと、まず目に入る雪虫の姿。ほわほわとした体に、うすい羽。 これが「動物」というカテ…
不思議な存在、ヴォドニーク。チェコのむかしばなしです。
窓の中から、外の世界(川の中)を、ぼんやりと眺めている少女は、何を考えているのでしょうか。 表…
ああ、懐かしい。パッケージも味も、食べた時の小さな幸せ感も。
小さい頃、駄菓子を食べた私としては、この本の写真を見て、当時の実家まわりの風景の記憶なども、よみがえ…
形、色、様々な角、つの、ツノ!特に、動物好きなお子さんがいらっしゃる方、ぜひ、親子で見てもらいたいです。
角は草食動物の頭についていて、肉食動物に襲われた時の武器になったり、オスがメスにアピールする時のにな…
その先に「死」が見えてきた時、おじいちゃんは考えました。「何が幸せか」。そして、決めたのです。
みずほは、両親と兄、そして、祖父母と食事するのを楽しみにしています。 でも、最近、おじいちゃん…
そのお魚は、海で生きていた。そして、今、おすしになった、その魚のいのちをいただきます。子どもと大人、一緒に開いて、学び、楽しみたい絵本。
子どもたちが、やってきました。 みんなが、のれんをくぐると「ヘイ!いらっしゃい」の声。 …
動物たちが登場して、その言葉のシチュエーションを紹介。ストーリー仕立てになっているので、先がどうなるかを想像したりするのも楽しいです。
大きさは、手のひらをめいっぱい、広げたぐらい。形はほぼ、正方形です。でも、厚みは約3㎝。あんまり見か…
どのお面も素晴らしい。あまりにすごいので、作ってみようという気にはならないけれど、鑑賞するだけでも、楽しい本です。
昔、児童館のお化け屋敷設営に向けて、たくさん仮面を作りました。 それは、風船を膨らまして、顔や…
大好きだった、あの本。そこに登場する人たちや、家。その暮らし。解説に絵に、小さな発見があります。
「異世界への扉が開く場所」の章では、「ナルニア物語」「ハリーポッターと賢者の石」「不思議の国のアリス…
「秘密の願いごと」ってありますか。願いはかなうだろうか。幸せってなんだろうか、と考えさせられます。
突然、叔母さん夫婦の元で暮らすことになった、チャーリー。それは、不本意な出来事だったから、当のチャー…
お父さんのいとこのクルミさん。ドジでおっちょこちょいな面もあるけれど、一緒に暮らしていくうちに、わたし、だいすきになっちゃった!
四日間、パパが出張になった。父子家庭なので、その間、わたしは誰と暮らすかってことなんだけど…。 …
さくら村の美しい自然と、そこに暮らす、純心な子どもたち。いいなあ。心、和みます。
さくら村には、さくらの花がいっぱい。 ここでは、子どもが生まれると、さくらの木を植えます。 …
はなちゃんと妹のめめちゃんが、アルバムを見ています。それは、めめちゃんが生まれる前、家族かパリにいた時の写真。でも、その写真を見て、めめちゃんは「知ってる」と言うのです。うそー!
はなちゃんとめめちゃんは、アルバムを見るのが好きでした。 そのアルバムには、まだ、めめちゃんが生ま…
自分に自信がなく、不幸せだと思う、男女二人。そんな二人が、長い時を経て、再び、出会います。あの人が、こんな近くにいたなんて。
神楽坂にあるS出版社に勤める希子は、今、盲目の書評家・竹宮を担当しています。 竹宮よう子の書評…
リレーというチームプレイをすることによって、彼らが得たものとは。信頼、とまではいかなくても、相手を知り、コミュニケーションをとることの大切さを感じた作品でした。
私、自分が女で、そんなに充実した高校生活というものを過ごしていないので、「男子高校生」が主人公という…