それによれば売上高は1兆1821億7700万円(△23.1%)、営業利益2966億5600万円(△40.8%)、経常利益3145億1100万円(△10.8%)、純利益1926億100万円(△9.4%)となりました。
第3四半期は、年末商戦では昨年以上の盛り上がりを見せたものの、第2四半期までの販売減少や円高の影響で、前年と比較すると低調な業績となりました。それでも世界中で年末商戦に合わせて発売した『NewスーパーマリオブラザーWii』は1055万本、10月の『Wii Fit Plus』は1016万本、上期の『Wii Sports Resort』は1358万本など1000万本を超えるタイトルが複数ありました。DSでも国内のみの『トモダチコレクション』が274万本、『ゼルダの伝説 大地の汽笛』が世界で245万本など好調なタイトルがありました。
ハードでは、Wiiが値下げの効果もあり1705万台。ニンテンドーDSは国内のみで先行販売している「DSi LL」が70万台などシリーズ合計で2335万台でした。
通期の業績予想は変更せず、売上高1兆5000憶円、営業利益3700憶円、経常利益3700憶円、純利益2300憶円を据え置いています。