Lazard CapitalのアナリストであるColin Sebastian氏は裸眼の立体視はマスマーケットを獲得できる可能性があると指摘します。
「メガネなしの3D立体視はマスマーケットを獲得できる可能性があります。私たちは1月のCESの後、ビデオゲーム産業にとって3Dは大きな可能性を秘めていると報告しました。しかしそれは重くて恐らく高額になるメガネでは、それを許容する消費者は限られたものになるだろうという注釈付きで、です」
「もし任天堂が裸眼でのリアルな3D体験を実現できるならば、間違いなく多くの消費者に訴えかけることができ、ゲーム業界にとって革新的な新しいサイクルをもたらすことになるでしょう」
また同氏はこの興奮はメジャーパブリッシャーの面々にも共有されているだろうと述べます。「DSは世界で1億2500万台以上が普及しています。市場でドミナントな存在であり、これ以上ない成功を収めたイノベーションです。私たちはアクティビジョン、EA、THQといった大手パブリッシャーが再び開発リソース(しかも意味のある)を新しいDSにも配分するだろうと予測します」
《土本学》
この記事が気に入ったらフォローしよう
インサイドの最新の話題をお届けします