米任天堂の新社屋は先進的なものであるようです。米国任天堂(任天堂オブアメリカ:NOA)はワシントン州レドモンドに新社屋を建設したとのことです。新社屋は雨水を浄化して再利用するシステムを持つほか、総面積22平方キロのルーフには多数の植物が植えられているとのこと。また、最寄り駅からの送迎には7台の電気自動車が使用されるそうで、環境に配慮した体制が整えられています。建物の中には従業員専用のニンテンドーワールドストアや「カフェ・マリオ」が配され、最上階には「マスターソード」と名付けられた巨大会議室を完備。館内のブロックはマリオやドンキーコング、ワリオといった任天堂キャラクターをテーマとしたカラーで色分けされているといいます。新社屋のオープニングセレモニーにおいて岩田聡社長は「この新社屋が、我が社の社員がクリエイティブかつ生産的になることを助け、我々の顧客に微笑みをもたらし続けることを願います」とスピーチしたそうです。総面積91平方キロの新社屋は650人の従業員が働く予定とのこと。セキュリティ上の問題から内部の写真撮影は許可されないそうですが、任天堂ファンにとっては新たな「聖地」が誕生したといえそうです。
任天堂、目覚まし時計「Alarmo」をUSJオフィシャルホテルに貸し出しへ!話題の商品を気軽に体験できるように 2025.2.3 Mon 17:15 「スーパー・ニンテンドー・ワールド」を朝から晩まで楽しめる…