そんな同社が、至高のレトロゲーム互換機を謳う「レトロフリーク」の公式サイトを公開しました。このサイトによれば、「レトロフリーク」は1台で11種類ものゲーム機用ソフトウェア(カートリッジ)に対応しており、ソフトを接続することでゲームが遊べるレトロゲーム互換機です。
■対応リスト
1.ファミリーコンピュータ
2.スーパーファミコン
3.Super Nintendo Entertainment System(NTSC/PAL)
4.ゲームボーイ
5.ゲームボーイカラー
6.ゲームボーイアドバンス
7.メガドライブ(NTSC/PAL):メガアダプタ使用時はセガ・マークIII対応
8.GENESIS(北米版メガドライブ)
9.PCエンジン
10.TurboGrafx-16(海外版PCエンジン)
11.PCエンジン スーパーグラフィックス
※一部のゲームで動作しない場合があります。
ゲームブームを大きく躍進させたファミコンはもちろん、携帯ゲームハードの火付け役となったゲームボーイ各シリーズや、黄金期を支えたスーファミ・メガドライブ・PCエンジンなどの各ソフトに対応しており、当時ゲームにハマッた世代にとってはまさに夢のようなハードと言えます。
さらにレトロフリークは、HDMIケーブルでTVに接続することができます。ゲーム画面は自動的に720pにアップスケーリングされるため、当時遊んだ環境よりも遥かに高品質な映像と音声で懐かしのタイトルを遊べます。
当時の思い出深いゲームの数々を、より綺麗に楽しめる「レトロフリーク」。ですがこのハードは同社のオリジナル製品であり、「各社のライセンス製品ではありません」との表記も確認できます。
果たして権利関係などの問題はクリアされているのでしょうか。その点に関して編集部が独自に問い合わせてみたところ、「各ハードメーカー様のチップやプログラムは一切使用していないので、法律的には問題ありません。」との返答が同社より寄せられました。
なお、こちらの公式サイトは毎週更新される予定ですので、機能面などの続報が気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
■レトロフリーク 公式サイト
URL:http://www.cybergadget.co.jp/retrofreak/
【UPDATE】
3/10 16:00:追加の返事をメーカーからいただいた為、情報を追加しました。
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