企業が1つのアカウントを複数ユーザーで使っている場合、誰のツイートかを自動的に表示できる「Contributors」機能のテストが始まった。
米Twitterは12月14日、ビジネスで使っているアカウント向け新機能として、投稿者名を明示する機能「Contributors」のテストを開始したと発表した。
企業などがビジネスでTwitterを利用する場合、1つのアカウントを複数のユーザーで利用することが多い。投稿者のユーザー名をツイートの下に明記することで、企業は顧客とのコミュニケーションをより密接なものにできるとしている。
この機能はAPIで対応する予定で、サードパーティーのアプリケーションでも利用できるようになるという。一部のユーザー向けのテストでフィードバックを得た後、全ユーザーに公開する計画だ。
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