Intelは3月12日(現地時間)、複数の同社製品における脆弱(ぜいじゃく)性を公開し、対策を呼びかけた。グラフィックスドライバの「Intel Graphics Driver for Windows」では19件の脆弱性が報告され、最新バージョンへのアップデートが推奨されている他、「Intel Matrix Storage Manager」や「Intel USB 3.0 Creator Utility」では利用の中止やアンインストールを求めている。
なお、脆弱性対策情報ポータルサイト「JVN」(Japan Vulnerability Notes)では、情報漏洩(ろうえい)やサービス運用妨害(DoS)、権限昇格などにつながる恐れがあるので最新版へのアップデートを勧めている。
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