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鶴亀松竹梅扇さんの岐阜県の旅行記

美濃西国33観音霊場の一部、美濃市周辺〜山県、高富を回る

  • その他
  • 6人〜9人
  • 史跡・歴史
  • 自然

昨年から兄弟夫婦8人食事会の後、思い付きで始めた美濃三十三観音霊場、今回の九か所を含めこれまで2回、約半数の19のお寺を拝観1日目を(1回目)2日目を(2回目)、として、まだ14のお寺が未拝観だが、今までその工程をまとめてみた、

愛知ツウ 鶴亀松竹梅扇さん 男性 / 70代

1日目2018年6月23日(土)

日龍峯寺(高澤観音)

関市

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山肌に京都清水の舞台似の超ミニ版的舞台が歴史を感じる、本堂裏手には水が湧き出ていてのどを潤してくれる

鹿苑寺

美濃市

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2番 鹿苑、寺雨模様週末土曜日、本堂もちろん周りの建物すべてに鍵がかかり開けることが出来ずお賽銭も上げず早急に切り上げる、鹿苑寺と言えば京都の金閣寺が同名

来昌寺

3番 来昌寺(らいしょうじ)美濃市のうだつの上がる街並みの端の方にある

永昌寺

関市

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4、足早に済ます、5番札所

東光寺

山県市

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6,7,8番は足早にすませ9番東光寺到着、ここではご住職が丁寧に本堂でお出迎え、回ったお寺の中では初めて少しお話が聞けた

甘南美寺

山県市

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伊自良湖のほゞほとりと言っていいくらい湖の近くにある

2日目2018年6月24日(日)

関市  新長谷寺

最後33番目のお寺(ちょうこくじ)、個の門より境内写真撮影禁止になっている、800年以上の歴史を持つ密教寺院、平安時代は吉田寺という名前で、清和源氏一族との縁が深かった様です。鎌倉時代に弘法大師法孫護忍上人が感得した十一面観世音菩薩をまつる、江戸時代には徳川家の庇護を蒙り栄えましたが、二度の火災に遭いましたが、その度に二階堂家(岐阜稲葉城主)や源氏の一族、山内家(山内一豊の先祖)らの尽力により復興しております。羽柴秀吉の攻撃も切り抜け、江戸時代には徳川家の庇護を蒙り栄えましたが、時代の流れにより境内地は20分の1に縮小され。それでも約6000坪の境内に23の棟を数え、内8棟が国指定重文、3棟が市指定重文となっており、時代の流れにより境内地は20分の1に縮小され。塔頭も1坊のみとなりました。それでも約6000坪の境内に23の棟を数え、内8棟が国指定重文、3棟が市指定重文となっている、ともあれ町中の広大な敷地、を有する寺であった、

立蔵寺

32番札所  立蔵寺(りゅうぞうじ) 16世紀後半、旧倉知村にあった龍蔵庵が前身、現在の本堂は、昭和54年(1979)当寺11世代に再建されたもの関善光寺に隣接(門前横))

宗休寺(関善光寺)

関市

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32番立蔵寺にほゞ隣接、何回となく訪れたことがあるがせっかくだからお参りをしてきた、少し小高いヤ?の斜面にあり市街地を一望できる、又、かの有名になったラクビーの五郎丸ポーズの仏像があることでも知られている、仏像自体は撮影禁止

神光寺

24番 神光寺(しんこうじ)閑散としてして人の気配はなく無人のようだ再度の兵火と災害により当時の面影を留めていないが 本尊初め十数点の文化財は、当時の隆盛を忍ばせている。 殊に本尊十一面観世音菩薩は、八難九厄を除き賜う厄除け観音として 尊崇を集めてい

23番 吉祥寺(きちじょうじ)関市の東部、四方を山に囲まれ、津保川に沿った山麓に吉祥寺がある

弘誓寺

20番 弘誓寺 (ぐぜいじ)少し山道を登った山中、僅かながらの駐車スペースの横にかなり急階段がありそこを登り切ったところに、にひっそりとたたずんでいた、

大智寺

25番札所 大智寺(だいちじ)まず入り口門をくぐると目をみはるばかりの樹齢800年のヒノキの大木目に飛び込んでくる、県の天然記念物指定の老木で幹は6,6m樹高30m とあった根本には落雷で出来田大きな空洞があり、かって寺開山時僧侶がなくなったときに彼始め大般若経を唱えたところ蘇生したと伝えがある、何時でも誰でも参拝できる庵でした。しかし時が経つに従い、世に悪人の絶える事なしで、次々と仏具や地蔵様、お前仏が消えていきそんな中で、唯一この秘仏の観音様だけは難をのがれ、現在まで安置されて。世の俗悪から身を守って下さる「盗人不知の十一面観音様」と記される

広厳寺

10番 広厳寺 (こうがんじ)その昔村人は日照り続きで田植えは元より作物も出来ず、飢えに苦しんでいた在る夜、寺に祀られているの観音様が袋にこめを持ち苦しむ村人に与えよとお告げがあり村人は助かったと言い伝えがあるという

大龍寺だるま供養(開催)

岐阜市

「大龍寺だるま供養(開催)」を   >

11番札所 (だいりゅうじ)ご当地では達磨観音として有名で寺のいわばトレードマーク的に、親しまれ大きな達磨像が本殿前にデンと構え威風を感ずる寺で、祈りのだるまの授与、1月の初観音には祈願成就の人のだるま供養、新達磨授与でも有名、4月のどうだんツツジの庭の一般公開、11月のツツジの紅葉の庭がともに公開され賑わう

法華寺

15番 法華寺(ほっけじ)三田洞観音としてよく知られ、美濃3弘法の1つで、庫裡にて、なめしでんがくや精進料理(要予約)の食事をしながら境内を眺めることもできる、また池にはスイレンが池を覆い尽くすように広がりその合間を色とりどりの鯉が泳いでいた、正面入り口横の金ぴかの観音像が一際目立つていた

美濃西国33観音霊場の一部、美濃市周辺〜山県、高富を回る

1日目の旅ルート

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