まさとんちんさんの奈良県〜鹿児島県の旅行記
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自家用車で九州を目指す温泉旅
- 1日目2019年1月28日(月)
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08:25-08:25
以前から興味のあった、世界遺産のつぼ湯に入るために湯の峰温泉に来ました! 車を降りると、硫黄の香りがして鄙びた湯治場の雰囲気がします。 温泉地入り口左側に広い公共駐車場があります。湯の峰温泉に至る手前はかなり狭い道を走ります。
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08:27-08:27
こちらの建物は一般湯(250円)、くすり湯(390円)になります。この建物の向かいが受付になってます。 つぼ湯は770円で、つぼ湯に入ると一般湯かくすり湯どちらか無料で入れます。
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08:30-08:30
神社の脇の小道を温泉の川沿いに歩いていくとつぼ湯があります。受付でもらった番号札を引っ掛けて30分貸切というルールです。 まあまあ早い時間ですが、この日の3番目だったみたいです。
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08:30-08:54
暗く青みがかった色で、ピリピリ感ある焦げた硫黄臭の強い素晴らしいお湯でした。 ただ、かなり熱めでこの時、湯船が46度くらい、50度以上の源泉がつぼ湯の底から直撃するので、熱い湯に慣れてない人は加水しましょう。 泉質は含硫黄ナトリウム炭酸水素塩、塩化物泉です。
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09:05-09:05
「室町時代の役人小栗判官が、相模国の役人の一人娘である照手姫と恋に落ちるが、その父親が許さず小栗判官を毒殺してしまう。地獄に堕ち、餓鬼となった小栗だが、照手姫と共に湯の峰温泉を目指し、つぼ湯に入って元の姿に戻れたという」伝説があるようです。
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09:15-09:15
くすり湯にも入りました。こちらは42度くらいで入りやすいです。さっぱりした焦げ硫黄臭、少し湯花も舞っていました。 お風呂一緒になった方から、川湯温泉の露天風呂が良いというお話を聞いたので、この後すぐ行く事にしました。
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10:15-10:15
川湯温泉の仙人風呂です。無料ですが、任意の協力金ありです。泉質は重曹泉寄りの単純泉と思います。 天然の温泉プールという感じで、40度弱で入りやすいです。運良く誰もいなかったので、タオル巻いて入りましたが、水着持参しましょう! 調べたら混浴ですが、裸だと捕まる恐れがあるとの事です。
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10:21-10:21
地元の公衆浴場にも一応入りました。250円。 泉質は仙人風呂とほぼ同じな気がします。源泉が高温なので、かなり加水されてますが掛け流しです。 帰りに、駐車場で野生のリスを初めて見ました。
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11:55-11:55
奈良県十津川村の湯泉地温泉滝の湯で昼ごはんです。
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12:25-12:56
きのこ丼注文しました。素朴ですが、きのこ好きにはかなり嬉しい盛りっぷりです。
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12:56-12:56
こちらは十津川村名物のアマゴの唐揚げです。 注文から出来上がりまで、20分くらいは待ちますが、思いの外身がふっくらして油も乗ってて美味しいです!
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12:56-12:56
メニューはこんな感じです。
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13:10-14:10
滝の湯はph8.8の単純硫黄泉で、この時は44度くらいふわっと良い硫黄の香りがします。 残念ながら、名物の露天風呂は中止でした。
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14:10-14:10
十津川村は源泉掛け流し宣言をしており、関西近畿の中でも泉質はかなり確かじゃないかと思います。源泉が55度で、加水加温の必要なく掛け流せます。
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16:44-16:44
十津川村のホテル昴で日帰り入浴した後、本日のお宿の上湯温泉神湯荘さんに到着しました。 秘境の十津川村の中でもさらに秘境な温泉宿です。 ここに来るまでは車1台分の通行や急勾配の坂もあります。
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到着してすぐに、お汁粉とほうじ茶のサービスがあり、あったまりました。
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お部屋はこんな感じです。 後から分かったのですが、十津川檜の檜風呂付きの良いお部屋だったみたいで有難かったです。 なんと檜風呂だけでなく、部屋風呂も温泉が出るとの事で入っておけば良かったと少し後悔…
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早速、館内の裏手にある貸切風呂に出かけました。
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野鳥の鳴き声や自然の音だけを聞きながら、良いお湯に入れて、とてもゆったり出来ます。
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お湯はph8.3のナトリウム炭酸水素塩泉(重曹泉)で、とろとろしたお湯で重曹の匂いが強いです。 硫黄泉というレビューがあるのですが、神湯荘の真下にある源泉である河原の露天風呂では湯口で硫黄臭をしっかり感じる事が出来ます。 神湯荘さんのお湯はしっかりした重曹の香りで、ホントにかすかに硫黄を感じるかな?硫黄泉では無くあくまで重曹泉だと思います。
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神湯荘の手前の坂道にも貸切風呂があります。
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こちらの露天風呂も雰囲気が良いです。
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夕食は地元の食材を使った、丁寧に作られたお料理でした!
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子持ちアユの塩焼き
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山菜の天ぷら
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サクラマスのお刺身
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十津川村名物のめはりずし
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猪肉のしゃぶしゃぶ
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温泉で炊いたご飯
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内湯も良く温まります。洗い場のお湯も温泉を使っていて、お湯が豊富ですね!
- 2日目2019年1月29日(火)
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09:51-09:51
上湯荘さんを後にし、有名な河原の露天風呂へ! 上湯荘に宿泊すると河原の露天風呂は無料で入れるとの事でした(宿の方からチケットをもらって下さい)
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10:10-10:10
河原の露天風呂は以前豪雨災害で水没、一度は無くなってしまったものの、地元の方々の尽力により復活した温泉です。
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10:43-10:43
こちらのお湯が神湯荘の源泉元にもなっており、硫黄臭はこちらでしっかりと感じられると思います。湯花も舞っていて、景色が素晴らしくて、いつまでも入っていたくなります!
- 3日目2019年1月30日(水)
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10:44-10:44
門司港駅で、九州温泉道の「御湯印帳」を買いました。九州のJRの主要駅のみどりの窓口で100円で買えます。 門司港駅前の駐車場は30分以内無料です。
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12:57-12:57
ほうじょう温泉 ふじ湯の里
福智町(田川郡)
九州に来て最初のお湯は茶褐色のモール泉でした。日帰り600円です。
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15:18-15:18
筑後川温泉の旅館、ふくせんかさんの露天風呂。筑後川を眺められて、景観抜群の露天風呂でした。日帰り500円です。 お湯もph8.7の単純温泉なんですが、むしろ重曹泉と言って良いくらいの香りはあります。源泉45度をそのまま掛け流してるので、お湯が濃く感じられてとても良いです!
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16:38-16:38
結構、福岡県外からも訪れる人が多いらしいです。温泉だけでなく、おしゃれなカフェでスイーツなど楽しめる施設です。日帰り700円です。 お湯は単純泉ですが、こちらも重曹泉よりでホントに微かですが、硫化水素臭が湯口ではあります。湯温は45度くらい熱め、露天風呂からの景色は高台に建っているためとても良いです!
- 4日目2019年1月31日(木)
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08:44-08:44
九州2日目は熊本からスタートしました。 米屋別荘さんは釜風呂や蒸し風呂、露天風呂の打たせ湯など色々楽しめます。お湯は塩化物泉で、日帰り500円です。
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09:45-09:45
湯色が綺麗で有名な豊礼の湯です、日帰りは500円です。
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09:52-09:52
とても綺麗な水色で、岩手の松川温泉以来の水色でした。 お湯は硫黄とか鉄の匂いは感じず、水色になるのが不思議です。日帰り500円です,
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10:31-10:31
お湯は源泉がかなり高温らしく、湯船も45度くらいと熱めな単純泉でかなり温まります。 湯船の底に石が敷き詰められていて、足ツボマッサージ的な?温泉でした。 日帰り500円です。
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11:07-11:07
秘湯を守る会の宿旅館福元屋さんの洞窟風呂です。混浴ですが、この日大雨で誰もいなくてラッキーでした。お湯は単純泉でぬるめですが、天然の洞窟風呂というのが中々凄いと思います。 日帰りは300円で駐車場は宿の真上に3台、少し離れて公共の駐車場もあります。脱衣所がかなり狭いので、空いてる時でないと面倒かも
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12:11-12:11
大雨の中の露天風呂でしたが、雨避けの屋根もあり、温まる良いお湯でした!炭酸味と鉄味のするモール泉です。 日帰り500円です。
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13:28-13:28
有名な打たせ湯がある温泉で、高いところから打ち下ろされるお湯は中々衝撃的です! 駐車場は目の前に5台くらい、日帰り300円です。
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14:34-14:34
秘湯を守る会の宿の山河さんに来ました。立派なお宿ですが、日帰りの自分にも気さくに対応してくれました。 日帰りは500円で、日帰りと宿泊では駐車場が別になってます。
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14:36-14:36
隠れ宿の様で、雰囲気の良い露天風呂がとても良かったです! 泉質はナトリウム塩化物、炭酸水素、硫酸塩泉で色んな温泉成分を含むバランスの良いお湯だと思います。雨でなければ、もっと良いお湯だったかもしれません…
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16:00-16:00
熊本の豊礼の湯でお風呂一緒した方が、こちらの温泉は有名で良い湯と言っていたので期待して訪れました。 期待以上に素晴らしいお湯でした! 源泉40度くらいのぬる湯掛け流しで、強い炭酸臭、鉄臭、身体がすぐに泡だらけになります。
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16:00-16:48
泉質も二酸化炭素泉で珍しく、湯口の析出物で成分の濃さが分かります。湯船は3人くらいしか入れないので、1時間以内の利用で、カギの保障料1000円預かり、入浴料は500円です。 近くにあれば、ほぼ毎日入りたいお湯です!
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17:15-17:54
長湯温泉のラムネ温泉館に来ました。 こちらも七里田と同じ二酸化炭素泉で、源泉が2つ41度の内湯と32度の露天風呂があり、露天風呂の方がラムネ湯っぽさを感じれると思います! 日帰り500円です。駐車場もまあまあ広いです。
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20:00-10:00
素泊まりでお世話になりました。 お風呂も単純泉ですが、しっかりした掛け流しです! 車はペンションの目の前に停められます。
- 5日目2019年2月1日(金)
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10:54-10:54
湯布院に来て思ったのですが、車が通行しづらい住宅地の様な細い道に温泉宿がある事が多く湯めぐりがしずらいです。 束の間さんもそんな場所にあり、外国からのお客さんが多いみたいです。 日帰りは800円で、豊礼の湯のような綺麗な水色の湯が魅力です!
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11:19-11:19
湯布院と別府の中間あたりにある塚原温泉です。 手前の道や駐車場は氷でカチカチ、四駆ではないけれど登って来れました… 日帰り500円です。
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11:34-11:34
泉質はph1.4の含硫黄・含鉄アルミニウム、カルシウム硫酸塩泉でかなり珍しいお湯です! 強酸性なので、かなり酸っぱく、しばらく入っていると肌がチクチク痛くなります。 個人的には、九州にある玉川温泉みたいなお湯だと思います笑
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12:25-12:25
訪問時ちょうど外国人観光客を乗せたバスが来てましたが、温泉に入りに来たわけでは無いようでゆっくり入れました。 湯色が綺麗な良い硫黄泉でした!日帰りは600円です。
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12:48-12:48
明礬温泉の豊前屋旅館さんのお風呂です。 湯温はなんと50度近く!加水して46度くらいにして入りました。日帰りは500円です。
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13:32-13:32
岡本屋旅館さんが日帰りお休みだったので、近くの共同浴場の鶴寿泉にお邪魔しました。 こちらも激熱でしたが、さっぱりする良いお湯でした!寸志で入れますが、洗うものは持参しましょう。
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13:34-13:34
国指定の湯の花です。
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13:48-13:48
岡本屋売店で地獄蒸しプリンを食べたいとこでしたが、混んでいて入りずらかったので、湯の里に戻り昼飯にしました。 とり天700円です。2人前くらいのボリュームがあり、ご飯必須です笑
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14:20-14:20
こちらは照湯温泉、共同浴場で200円です。 住宅地の中にあり、少し見つけづらいかも。 薄く青みがかった微かに硫黄の香りがする良いお湯ですが、かなり激熱です!
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16:04-16:04
鉄輪温泉はアジアの観光客がいっぱいで、日本じゃない雰囲気でした。日帰りは750円です。
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18:32-18:32
暗い山道を走っていると温泉施設と思えない華やかな建物があり、それがおさるの湯でした。 お湯は褐色のモール泉で45度くらいの熱めのお湯でシャキッとします! 日帰りは400円です。
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20:10-20:25
王子温泉
こちらの温泉も九州温泉道のスタンプ押印場所なのですが、完全に住宅地の中にあり、地元の方々の共同浴場です。380円です。 お湯は褐色のモール泉でとても素晴らしいお湯ですが、入り口や脱衣所の佇まいが昔ながらの昭和な雰囲気を感じさせる、時間がゆっくり流れているような場所でした。家の近所なら毎日通っちゃいます。 大分では個人的には一番印象に残っている温泉です。 駐車場がないので、近場で駐車出来そうな場所を探して歩いて行きました。
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20:43-21:20
九州にも二郎系ラーメンがあるんだと驚き! 店内は若いお客さんで賑わってました。
- 6日目2019年2月2日(土)
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11:03-11:03
天然の湯 あおき温泉
高速を使って大分から福岡にまた戻りました。 あおき温泉は、地元の方々が多く訪れている人気の温泉です!日帰りは500円で水曜休です。 人気の理由はやはりお湯の良さだと思います。 硫黄臭のかなり強いお湯で、すべすべするお湯です。硫黄とモールが合わさったような香りもあるような… 泉質は含硫黄ナトリウム塩化物、炭酸水素塩泉です。
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11:33-11:33
大川温泉貴肌美人緑の湯
こちらのお湯はフルボ酸という抗酸化作用のある物質を含む希少な温泉みたいです。 お湯はちょっとアブラ臭あるモール泉(純重曹泉)で、自分の好きな東鳴子温泉のモール泉に似た浴感でとても良いです!日帰り600円です。
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12:23-12:23
温泉がある道の駅で、簡単な軽食も出来ます。 お風呂はまたまたモール泉で、ちょっと変わった香りがします。好き嫌いの分かれるお湯かも 日帰りは500円です。
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14:08-14:08
山鹿温泉のさくら湯です。 観光客でも入りやすい共同浴場で、洗い場にクマもんがいたり、高い天井、昭和風のポスターが貼ってあったり、観光客向けのお風呂って感じでした。日帰り300円です。 駐車場はすぐ近くの温泉プラザ山鹿があり、さくら湯利用で1時間無料です。
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19:00-09:33
この日は山鹿市の熊入温泉の朝日屋旅館さんにお世話になりました。 昭和レトロな建物や部屋が良かったです、宿泊すると近くの熊入温泉センターが無料で入れます。
- 7日目2019年2月3日(日)
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八代市の日奈久温泉の旅館幸ケ丘さんに来ました。日奈久温泉は昔ながらの鄙びた温泉地の雰囲気が残っています。 日帰り500円です。
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お湯は単純泉と九州温泉道の案内にはあったのですが、しっかりたまご臭があり、お湯も若干緑がかっています。掛け流し感の強い良いお湯です! 旅館のお風呂だけど、共同浴場っぽい作りがまた良いなと思います。
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鹿児島県に入り、出水市の湯川内温泉かじか荘に来ました。山中にあって、天気悪い割にお客さんが多く、地元で人気のある温泉です。 日帰りは300円です。
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お湯が湯船の底から自噴していて、たまご臭があり、とろとろした良いお湯です! 湯船の縁に腕組みして、湯に漂って長く浸かるのが常連さんの入り方みたいです。そのまま寝てしまいそうな温泉です笑
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鹿児島の湯めぐりで必ず入りたかったのが、紫尾温泉でした。 しび荘さんに入らせてもらいました。旅館だけど日帰り300円というのは安いです。 お湯は濃いたまご臭で44度くらい熱めの、40度弱のエメラルドグリーンのぬるめの2つの源泉があります。個人的にはぬるめの硫黄泉が素晴らしかったです! 咲花温泉(新潟)や戸倉上山田(長野)の硫黄泉と近い浴感です。
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次回は泊まりでゆっくり入りたいです!
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日置市にある田之湯温泉に来ました。 こちらは日本朝風呂党本部なる組織が置かれており、150円で入れる共同浴場です。
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お湯は43度くらいと46度くらいの浴槽に分かれており、かなり濃い硫黄臭、はっきりしたエメラルドグリーンのお湯です! このお湯が150円なんて毎日通っちゃいますね笑 洗い場の蛇口も温泉が出ます、洗うものは必ず持って行きましょう。
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駐車場広くて利用しやすい、具はしっかりしてるけど、細麺であっさりスープ、食べやすいお店でした。
- 8日目2019年2月4日(月)
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10:23-10:23
宮崎県高原町にある湯之元温泉さんに来ました。こちらは二酸化炭素泉として有名な、明治35年から続く歴史ある温泉です! 日帰りは500円です。日帰りでしたが、若女将さんの対応が素晴らしく、泊まってみたいと思うお宿になりました。
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10:23-10:23
源泉の高濃度炭酸泉、温度は20度くらいとかなり冷たいですが、慣れると不思議と温かい気がします。大分の七里田温泉とまでは行きませんが、泡付きがかなりあります!
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11:17-11:17
恵の湯 神の郷温泉
小林市
高原町の隣、小林市の神の郷温泉です。日帰り600円です。駐車場も広くて利用しやすい。 お湯は黄土色の重炭酸泉で、源泉掛け流しの良く温まるお湯です!湯口からドバドバお湯が出てきます。 お湯は東日本だと百沢温泉、古遠部温泉(どちらも青森)に似てる気がします!
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11:17-11:17
恵の湯 神の郷温泉
小林市
露天風呂はのどかな雰囲気です。
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11:17-11:17
恵の湯 神の郷温泉
小林市
露天には寝湯もあります。
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12:03-12:03
コスモス温泉
神の郷温泉からすぐ、地元の方々が使う温泉で、泉質は神の郷温泉とほぼ似たような良いお湯です! ただ、コスモス温泉の方が源泉温度が高くてピリピリするお湯(硫酸塩泉)なので、熱いのが苦手な方は神の郷温泉だけで良いかもしれません。
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12:51-15:30
あきしげゆ
お話好きのお母さんが営んでいる、家の温泉とお風呂に入った後休憩するスペースを提供してくれます。日帰りは500円で、10時〜15時40分までです。 お風呂は単純泉ですが、ほぼモール泉と言って良いです。40度ないくらいで、なんだかとても癒されるお湯でした。元々、家で使っていた温泉をみんなが入れる様に開放したらしいです。 多分、お母さんの人柄と周囲ののどかな風景によってお湯がさらに良いものになっている気がしました。また訪れたいと思います。 温泉好きの人はもちろん、そうでない人にもぜひ入ってほしいお湯です。
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15:49-16:49
あきしげゆを後にして、鹿児島の湧水町の鶴丸温泉に来ました。日帰り300円です。 こちらのお湯はph8.3の純重曹泉で、アブラ臭があり黒い湯花が舞うモール泉です。 露天は46度くらいかなり熱め、内湯は43度くらい。 九州を湯めぐりしている中で、個人的にはかなり上位に来るお湯でした!
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17:23-17:23
秘湯を守る会の栗野岳温泉南洲館さんに来ました! 桜湯(硫黄泉)竹の湯(泥湯)蒸し風呂の3箇所あり、1つ300円.2つ550円.3つ入るなら700円になります。
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17:27-17:27
こちらは桜湯です。
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17:34-17:34
桜湯はph2.8の単純酸性硫黄泉です。 成分がそんなに濃くないので、あっさりした硫化水素臭であっさりした浴感です。 お湯も42度くらいなので、ゆっくり入れる硫黄泉かと思います。
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17:49-17:49
桜湯の玄関にいた人懐こい猫ちゃん。 人の言葉が分かっている様な猫でした。
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19:00-10:00
この日は妙見温泉の自炊宿の楽園荘さんに泊まりました。 国道から狭い道に入るので、暗くなると見つけづらく早めにチェックインした方が良さげでした。本館宿泊でしたが、温泉付きの離れ(普通の民家みたいな)もあるみたいです。
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昔ながらの湯治場と言った雰囲気で、お湯は重炭酸泉の掛け流しです! 中性のお湯なので、肌馴染み抜群です。
- 9日目2019年2月5日(火)
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妙見温泉は楽園荘以外にも何軒か宿がありますが、神経痛の湯として有名な田島本館さんを訪ねました。日帰り250円です。
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安楽温泉と妙見温泉は違う温泉地なのですが、距離が目と鼻の先で泉質もほぼ同じです。 安楽温泉の鶴乃湯さんにお邪魔しました。日帰り300円です。駐車場は道路挟んで向かいに3台、敷地内に軽が数台とそんなに停められません。
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狭い内湯ですが、常に新しいお湯が湯船に掛け流されています。露天もあり、のどかな景色が良いです。 妙見安楽はどこのお宿も常に新鮮なお湯が豊富にあり、重炭酸泉好きの方にはうってつけの温泉地だと思います!
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前日に桜湯だけしか入らなかったので、竹の湯(泥湯)にゆっくり入るためにまた南洲館を訪れました。 竹の湯はph2.2の含鉄アンモニウム硫酸塩泉という珍しい泉質です。お湯はかなり強い酸味がありますが、メタケイ酸が豊富でスベスベになります。
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湯口の真下に硫黄を僅かに含んだ泥の沈殿があります! 濃い泥で泥パックが出来そうですが、この泥かなりツンとして臭いです笑 この泥のせいで湯が黒く濁っているみたいで、泉質は違うけどお湯のタイプ的には、秋田の泥湯温泉の小椋旅館さんの内湯と近い印象です。
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霧島湯之谷山荘さんはph5.3の弱酸性硫黄泉で、44度、30度の微炭酸泉、2つの混合泉の3つに湯船が分かれてます。
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源泉が44度というお風呂にちょうど良い温度です! ピリピリしない優しい硫黄泉ですが、硫化水素の濃さもしっかりあって絶妙なお湯だと思います!
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混合泉は湯量を調整出来ます。
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個人的には30度の微炭酸泉がとても素晴らしかったです!熱い方と交互浴がやめられなくなります笑
- 10日目2019年2月6日(水)
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1日目の旅ルート
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