プレスリリース

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宇宙利用シンポジウム2011
〜人工衛星利用が拓く!日本の未来!地球の未来!〜の開催について

平成23年1月26日

宇宙航空研究開発機構

 (独)宇宙航空研究開発機構は、人工衛星による地球環境監視、災害監視、通信・測位に関する話題を中心に、人工衛星利用について理解を深めていただくことを目的として公開シンポジウムを開催します。
 本シンポジウムは、人工衛星の利用者、研究者のみならず、人工衛星利用に関心をお持ちの一般の方を対象として、地球観測衛星、通信衛星、測位衛星が果たす役割や期待、人工衛星利用の身近な事例について紹介するとともに、人工衛星利用の意義と将来への期待について意見交換を行うものです。

  1. 日時:平成23年2月17日(木)  第1部16:00〜18:15 第2部18:30〜20:00
     
  2. 場所:丸ビルホール
        東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル7階
        (交通案内URL: http://www.marunouchi-hc.jp/hc-marubiru/info/index.html

  3. 後援(予定):宇宙開発戦略本部、文部科学省、総務省、国土交通省、経済産業省、環境省
            株式会社日本経済新聞社、株式会社テレビ東京

  4. プログラム概要(別紙参照

  5. お申込み方法下記ホームページより、お申し込みください。(参加無料)
    (URL: http://www.pro-spec.org/jaxa2011/
    (定員数を超えるお申込みについてはお断りさせて頂く場合もありますので、ご了承ください。)
    本件問合せ先:宇宙利用シンポジウム2011事務局  e-mail: jaxa2011@pro-spec.org

  6. 参考サイト(独)宇宙航空開発研究機構
    宇宙利用ミッション本部HP   http://www.satnavi.jaxa.jp/
    衛星利用推進サイト   http://www.sapc.jaxa.jp/



別紙

宇宙利用シンポジウム2011
〜人工衛星利用が拓く!日本の未来!地球の未来!〜



【プログラム】  (敬称略)
第1部
総合司会 科学ジャーナリスト 寺門 和夫
アシスタント 流川 ミサ
16:00-16:05 開会挨拶:JAXA理事長 立川 敬二
16:05-16:10 来賓挨拶:宇宙開発戦略本部 関係者(予定)
16:10-16:15 来賓挨拶:文部科学省 関係者(予定)
16:15-16:20 「JAXA宇宙利用ミッション本部からのメッセージ」
JAXA理事 本間 正修
16:20-16:35 「準天頂衛星利用の現状と将来」
JAXA準天頂衛星システムプロジェクトマネージャ 寺田 弘慈
16:35-16:50 「放送・通信分野における人工衛星利用の意義と将来への期待」
スカパーJSAT株式会社 宇宙・衛星事業本部
宇宙ビジネス推進部部長 前田 吉徳 
16:50-17:05 「災害監視分野における人工衛星利用の意義と将来への期待」
財団法人 砂防・地すべり技術センター理事長 池谷 浩
17:05-17:20 「地球環境分野における人工衛星利用の意義と将来への期待」
東京大学生産技術研究所教授 沖 大幹
17:20-17:35 「海洋分野における人工衛星利用の意義と将来への期待」
独立行政法人 海洋研究開発機構理事 堀田 平
17:35-18:10 「人工衛星利用が拓く!日本の未来!地球の未来!」
〜会場参加者・講演者・JAXA関係者による質疑応答〜
18:10-18:15 クロージング(総合司会)
第2部
総合司会:テレビ東京アナウンサー 大江 麻理子
18:30-18:55 「地球温暖化と健康」
JAXA宇宙飛行士・医学博士 向井千秋
18:55-19:55 「ここが知りたい!私たちの身近で利用される人工衛星!」
アシスタント :八田 亜矢子
東京都立広尾病院 救急救命センター医師 城川 雅光
株式会社イデー常務取締役 川渕 恵理子
JAXA宇宙飛行士・医学博士 向井 千秋
JAXA準天頂衛星システムプロジェクトマネージャ 寺田弘慈
JAXA防災利用システム室長 滝口 太

※若干名の質問希望者に登壇してもらい、質疑応答を行う中で、
 地球観測衛星、通信・測位衛星の身近さを紹介する。 
19:55-20:00 クロージング(総合司会)


【ホワイエでの展示等】11:00〜13:30、15:00〜20:30(予定)
【ホールでのDVD上映】11:00〜13:30