オフィスや自宅にグリーンがあると癒されますが、ネックなのは育てる場所。植物に、太陽の光をたっぷり浴びさせてあげたいのはやまやまですが、必ずしも、十分な日当たりを確保できるとは限りませんね。そこでこちらでは、日当たりが悪くても育ってくれる、生命力の逞しい植物をご紹介しましょう。

 家庭情報系ブログメディア「Apartment Therapy」では、日当たりが悪くても育つ植物として、以下の5つを挙げています。

  1. ホウライシダ
    ほとんどのシダは、光があまり当たらない屋内でもよく育つ。なかでも、ホウライシダはユニークな形の葉が楽しめるので、オススメ。
  2. ベゴニア

    ベゴニアは葉の色や、形のバリエーションが豊富。とくにレックス・ベゴニアは、直射日光が当たらなくてもよく育つ。ただし、水のやりすぎに注意。

  3. ミント

    ミントはたいてい沼で育つものなので、水分と少しの光があれば、カンタンに育てられる。収穫できたら、ミントティに使ったり、サラダに入れたり、部屋の芳香剤として使えるのもよい。

  4. スウェーデンアイビー

    オーソドックスな植物だが、垂直型の庭といった、新しい方法で育ててみるのも手。

  5. 苔のテラリウム

    光があまり入らない場所では、苔のテラリウムも一法。水分と少しの光は必要なので、窓側に置こう。

このほか、グリーン系の記事としては、ライフハッカーアーカイブ記事「室内の空気をよくする、 3つの観葉植物」や「ズボラ系ガーデナーにお勧め、なかなか枯れない観葉植物5選」もありますよ。グリーンのある生活にトライしたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

5 Overlooked Plants That Can Survive The Dark (Almost) [Apartment Therapy]

Erica Ho(原文/訳:松岡由希子)